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演題募集要項
日進月歩の勢いで進歩するコンピュータは21世紀を目前にした現在の日常生活に無くてはならぬ存在となり、医学の分野でもコンピュータを抜きにしてはその発展が考えられぬほどの時代となってきました。使用者の想像をはるかに超える勢いで発展しつつあるコンピュータをいかにして医学の、特に皮膚科の分野で利用できるかを考えていく場として、さらに皮疹や病理像などの画像の取り扱いを重要な課題として皮膚科コンピュータ利用研究会が開催されてきました。今回も第97回日本皮膚科学会総会の吉川会頭のご好意により総会の期間中に開催させていただくことになりました。特に皮膚科におけるコンピュータ利用の実際例のご発表を歓迎しますので、多数演題をお寄せいただきますようにお願い申し上げます。将来的には日本皮膚科学会のコンピューター利用に関する諮問機関のような形で、独立した研究会組織へと発展させていきたいと考えています。

皮膚科コンピュータ利用研究会代表
愛媛大学医学部皮膚科教授 橋本公二


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