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ごあいさつ
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2010年2月6日(土)、大阪国際会議場で、アトピー性皮膚炎治療研究会第15回シンポジウムを開催させていただきます。
今回のテーマは“アトピー性皮膚炎と漢方治療”です。アトピー性皮膚炎の治療に治療ガイドライン上は載っていませんが、漢方療法が使われることがあります。
現在ガイドラインで、EBMを中心にアトピー性皮膚炎の治療がある程度できるようになってまいりました。しかしさらに個々の病態に対応した治療を目指す上で、漢方療法についても、ある程度理解しておく必要があるのではないでしょうか。そこで、今回はテーマに漢方療法を取り上げました。
本シンポジウムは大きく3つに分けています。
第1部は“アトピー性皮膚炎における漢方治療の基礎”です。漢方治療の基礎的な理解をする目的です。
第2部では個々の薬剤(処方)について、エビデンスを含めて勉強したいと思います。
第3部では臨床応用について、多くの症例を勉強したいと思います。
本シンポジウムは会員以外、医師以外の参加も歓迎いたします。
一般演題、症例検討も公募いたしますので奮ってご参加ください。
このシンポジウムを機会に、アトピー性皮膚炎治療と漢方治療についてまとめて勉強したいと思います。
アトピー性皮膚炎治療で漢方をお使いでない先生も、よく使っている先生も、個別の診療に際して、一助としての漢方治療を考えてみたいと思います。
皆様方の多数のご参加をお待ちしております。
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アトピー性皮膚炎治療研究会
第15回シンポジウム会長
近畿大学医学部奈良病院
皮膚科 山田秀和 |
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※注意:このシンポジウムは医師、研究者、コメディカル等の医療関係者等を対象としており一般の方の参加は出来ません
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