学会参加印象記

2nd EASTERN ASIA DERMATOLOGY CONGRESS 糸井沙織

2012年6月13日から15日まで,中国北京にて2nd Eastern Asia Dermatology Congress(EADC)が開催されました。今回,片山先生・谷先生・室田先生・山岡先生・花房先生・楊さんと一緒に参加させて頂きました。日本・韓国・中国が集結した学会だったので,たくさんの新しい知識を吸収しようと意気込んでいったものの,oral sessionでは英語のlisteningが難しく,最前列でスライドの写真や文字を凝視しながら,聞き取れた単語を並べ合わせて必死に理解しようと頑張りました。せっかくかぶりつきの席に座ったので,Oral sessionでご発表された室田先生・谷先生・山岡先生の勇姿をばっちりカメラに納めました。Poster sessionでは乾癬患者に関して,cytokeratin19・integrinα6/β1発現の増加が発表されていました。どんどん複雑になっていく病態を把握するためにしっかり勉強せねば・・・と気合いが入りました。学会最終日の夜は,釣魚台(ちょうぎょだい)国賓館で開催されたサテライトシンポジウムに参加しました(写真:学会最終日のサテライトシンポジウム,釣魚台国賓館にて)。この会場は,800年の歴史があり,最近では「六カ国協議」を開催するなど,天皇皇后両陛下・クリントン大統領や各国の首相・国賓等800名を超える国賓を迎えてきたゲストハウスでもあります。乾癬治療の生物学的製剤使用後調査の講演を聞いた後は,美味しい中華料理と紹興酒に舌鼓を打ち,VIPな気分を味わいました。中国へ行くのは初めてだったのですが,中国出身の楊さんが世界遺産,美味しい料理,カンフー鑑賞,気持ちいいマッサージ等,充実した観光コーディネートをして下さり,心身ともにリフレッシュさせて頂きました。普段の日常は片山先生をはじめ,医局の皆さんとゆっくり談笑する時間がないので,学会発表旅行の醍醐味だなと感じています。今回の発表に際して御指導くださった片山先生,種村先生をはじめ,このような貴重な機会を与えて下さり,この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
 

阪大皮膚科のカンフーの達人たち(6人います)

平成24(2012)年6月27日掲載