学会参加印象記

2012 ESDR at Lido, Venice 松井 佐起
   
2012年9月19日から22日まで、ヴェニスのリド島で行われたEuropean society for Dermatological researchに参加させていただきました。私はESDRの参加は今回がはじめてでしたが、口演は若手の先生から皮膚科研究の第一人者の先生方まで充実していて、特にFuchs先生のご講演のときは広い会場が人で埋め尽くされ、研究者たちの熱気につつまれていました。Posterは700をこえる演題で、分野も幅広く、poster walkに参加して説明を聞いていてもはじめてきく単語が飛びかって、刺激的でした。はじめはアレルギーのテーマを中心に見て回っていましたが、みて回るうちに色々な分野のposterの前で足がとまり、自分のposter発表の時間もつい、周囲の発表に気を取られていました。
 
会場となったリド島はヴェネチア本島から船で数駅のリゾート地ですが、本島とくらべて静かで観光客もすくなく、ゆったりした時間が流れていました。時間のゆっくり流れる島で海をながめながら、学会では皆さんの熱気を感じて、もっといろんな方に興味を持ってもらえる発表ができるように頑張ろうと思えて、充実した学会でした。私は今年、2回の国際学会を含め色々な研究会、学会に参加させていただいていますが、いろいろな分野の学会で、新しい視点に驚いたり、語学力のなさを痛感したり、各分野の奥深さをしったり、毎回、有意義な時間を過ごさせていただいて感謝しています。ありがとうございます。
 


平成24(2012)年10月9日掲載