学会参加印象記
日本研究皮膚科学会 参加レポート 修士2年 加藤亜里沙 
2012年12月7-9日(沖縄)  
   
 2年前より皮膚科で研究させて頂いております大学院修士2年の加藤亜里沙です。12月7日~9日にかけて沖縄県で開催された日本研究皮膚科学会(JSID)に参加させて頂きました。
今回の学会で初めての口頭発表を控える私は、飛行機では余裕も落ち着きもなく、先生方の隣で発表内容をブツブツとつぶやいていたのですが、飛行機より眺める沖縄の美しい海、空港に降り立った際の温暖な気候とゆっくりとした時間の流れにリラックスすることが出来ました。

2年間の研究生活において、ESDRに二度、また昨年のJSIDにもポスター発表で参加させて頂きました。今回のJSIDではこれまでの集大成にふさわしくも、初めて口頭発表をする機会を頂き、師匠である寺尾先生と大喜びしたのもつかの間、発表の準備にヘトヘトになってしまいました。英語のスライドやスピーチの作成が非常に勉強になったことは言うまでもありませんが、準備をする中で改めて多くの論文を読み直し、自身の研究内容を見返す機会ともなり、今思い返せば充実した日々であったと感じています。
今回も多くの興味深い演題があり、昨年よりはバックグラウンドの知識がある領域が増え、多くのセッションを聞き勉強させて頂きました。自身のポスター発表では、「糖鎖」と「M2マクロファージ」等の内容をあまりよくご存じ無い先生方に「面白い研究だね」と言って頂き、非常に嬉しい気持ちになりました。口頭発表では、質疑応答では?マークが飛び交ったものの、大ホールで無事発表を終えることが出来、自分にとって忘れられない思い出となりました。

学会の合間は、先生方と沖縄郷土料理のお店で美味しい海ブドウ、ソーキ蕎麦といった物珍しい料理をたくさん頂きました(*^_^*)。タクシーに乗っても、地元民の集まる居酒屋さんに行っても感じてことですが、沖縄の人々はとっても気さくで、優しい方ばかりでした。♪♪学会期間中、本州は大寒波が押し寄せているとのことで、温かい気候と人々、それに美味しい料理の三拍子がそろっている沖縄にしばらく滞在したいと思いながら沖縄を発ちました。

最後になりましたが、この様な素晴らしい機会を与えて下さった片山先生、寺尾先生をはじめ大勢の先生方、本当にありがとうございました。大学院卒業後も来年春より企業の研究者として働きますので、またいつかJSIDで発表出来る日を夢見て、これからも研究を頑張っていこうと思います。

平成24(2013)年1月8日掲載