学会参加印象記
9th Asian Dermatological Congress(香港)に参加させていただいて
2013年7月10日―13日 in Hong Kong
大阪大学医学部皮膚科学教室
田原真由子
 

 今回初めて海外での皮膚科学会に参加致しました。
大学院に入り、高齢者紅皮症に関してご指導をいただき、これまで何度か発表の機会をいただきました。紅皮症の病態は多岐にわたり、精査の結果原因が分からないものも多く、初めは混乱ばかりしていました。しかし、発表を重ねるにつれ、視点を変えながら、カルテを何度も読み返し、文献を調べていくうちに徐々に整理ができて、自分の考えをもつようになりました。片山先生よりAsian Dermatological Congressで高齢者紅皮症のまとめとなるような発表をとお話を頂戴したときは、自分の能力やまだ6ヶ月だった子供のこともあり本当に行けるか不安でした。
 毎週火曜日に英語で行われるlabo meetingで、はちゃめちゃな発表をしたこともあり、英語の練習に一念発起しました。
 これまで国内の学会では味わったことないくらいの緊張に、手が震えながらの発表でした。質問に対しては英語の壁が高く、思うように答えることができず、悔しい思いもしましたが、終わった後はとても心地よい爽快な気分でした。
 これを機に英語も含め、皮膚に関して勉学に励もうと思います。とても貴重な学会となりました。
このような貴重な機会を与えてくださり、いつも温かくご指導くださる片山先生、直前にも関わらず丁寧に教えてくださった寺尾先生をはじめご指導いただいた先生方に御礼を申し上げます。本当に有り難うございました。

 

平成25(2013)年8月20日掲載