医局員コラム

IInternational Pigment Cell Conference (IPCC)
Denver, Aug 25~30,2017
平成29年8月26日-30日
大阪大学医学部皮膚科学教室
高藤円香




International Pigment Cell Conference (IPCC)2017へ参加させていただきました。初めての国際学会であり、さらに日本からの出発前に約1時間の遅延があり、どうなるのか、何もかもがドキドキでした。
入国審査にも1時間半の時間がかかり、やっとの思いで到着したDenverの街は、白人が多いアメリカンな街でしたが、気温は高い一方で湿度が低くかなり過ごしやすい街で、滞在間は日本の夏を忘れて過ごすことができました。


今回、光栄にもJSPCRよりtravel awardsという身に余る賞をいただくこともできました。(写真上)
しかしながら、全てが英語のセッションはそもそも基礎研究的な知識の乏しい私には"ただ英語のシャワーを浴びてる"状態であり、冗談で笑っている周囲の人たちに置いていかれながらの聴講でした。


メラノーマの分野ではランチョンセミナーでは免疫チェックポイント阻害薬の併用に関する最新の情報や、白斑に関しては活性酸素の産生の原因やsuction blisterなどによるNCESのnbUVB照射によるEカドヘリンやMMPSの値の検討など、私自身が関わっている分野にも色々な報告がなされ、今後とも勉強が必要だと感じました。


間の時間には、山形大学や近畿大学の先生方ともお話しさせていただく機会があり、日本の様々なところで研究がなされているのだと実感しました。参加までに様々なご指導ご鞭撻いただいた先生方に深く感謝するとともに、今後とも精進してまいります。






平成29(2017)年9月8日掲載