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日本皮膚科学会大阪地方会機関紙「皮膚」投稿規定



1.本誌は日本皮膚科学会大阪地方会の機関紙であるが,当会員であるか否かを問わず広く,総説,研究・症例報告などの原著の投稿を歓迎する。

2.原稿は他の雑誌などに未発表のものに限る。

3.掲載料は大阪地方会会員は刷り上り1頁2.500円,非会員は刷り上り1頁5.000円とする。また,第1項の主旨に基づき,非購読者の投稿に際して1年分の誌代を払い込む義務は免除される。ただし,写真,図,表などはその実費を著者負担とする。至急掲載を希望する論文および薬剤治験論文は特別掲載料を申し受ける。カラーライブラリー,図譜,依頼論文ならびに編集委員会で適当と認められた論文は無料とする。増刊号および特集号は別途規定による。

4.投稿論文の採否・掲載順位・印刷方法・体裁は編集委員会において決定する。

5.原稿はワープロを使用し,横書き,ひらがな,現代(新)かなづかいで作製して投稿すること。手書きの場合は別途料金を請求する。原稿は3部を提出すること。ただし,写真を除き2部はコピーでもよい。カラー写真の場合はスライド1枚とプリント写真(白黒でよい)を2部提出する。

6.
イ.外国人名,地名は原字(活字体)を用い,邦字を当てる場合は「カタカナ」とする。欧文原稿も受理するが,その採否は編集委員会において決定する。
ロ.学術用語,諸単位は各学会所定のものに従い,生物学名(動植物・細菌・寄生虫の学名)の属名はイタリック表示とする。数字は算用数字,数量の単位は下記による。m,cm,mm,cm2,l,ml,kg,g,mg/dl,℃,%など。
ハ.写真,図,表は鮮明なものでなければならない。その種類別に一連番号を記入する。写真,図,表は別紙に貼付し,説明をつけて本文原稿の最後にまとめる。本文の欄外にそれらの挿入箇所を朱記し,それらの配置を別紙に略図すること。指定のない場合は編集幹事が適当に行なう。写真,図の説明および表は原則として英文で書き,本文中もFig.,Tableを用いる。写真は白黒印刷の場合は9×13cm以上の印画紙とし,カラー印刷の場合はカラースライドとする。
  ニ. 文献は本文中に引用した箇所の右肩に順次番号をつけ,末尾に一括してその順に記載する。著者名は6名以内は全員を書き,7名以上は上位3名を,残りは他またはet alとする。頁は初めと終りを併記する。 a)定刊誌の場合:番号.著者名:題名,雑誌名,巻:最初頁−最終頁,発行年(西暦)
〔例〕1 青木和夫:マスト細胞の脱顆粒機構に関する一考察,皮膚,l2:538−543,1970
2.Goodman TF,Adele DC:Multiple glomus tumors,Arch Dematol,103:11−23,1971
b)単行本の場合:番号.著者名:題名,書名(編集者名),引用巻,版数,発行所,発行地,発行年(西暦),引用頁
〔例〕3.Stewart SE:Virus studies in human leukemia-lymphoma,Proceedings of the International Conference on Leukemia-Lym phoma(Zarafonenetis CJD, Ed),Lea and Febiger,Philadelphia,1968,152-153
c)孫引きの場合:引用文献---実際に調べた文献
〔例〕4.Redeker AG et al:Erythropoietic protoporhyria,Sth Afr J Lab Clin Med,9:235-241,l963---Lipid prote inosis in South Africa,Dermatologica,l42:129-132,1971より引用
5.Abel P:Reactivation of heated vaccinia virus,Vererb ungsl,94:249,1963 文献6.より引用

7.内容要旨(300字以内)およびキーワード(5個以内)を別紙に記載すること。

8.英文抄録および欧文キーワード(5個以内)を別紙にタイプすること。なお,英文抄録にはタイトル名,著者名,所属名ならびに所在地を入れること。ただし,欧文原稿の場合は和文抄録とする。

9.以下の事項を記入した連絡用紙を添付すること:著者名(ローマ字付記),題名,著者,所属機関名称(欧文名またはローマ字付記),所在地,本文原稿,写真,図,表の各枚数,別冊希望数,   初校担当者名,掲載料請求宛名,その他の連絡事項。

10.著者は掲載決定の連絡を受けたのち,必要な訂正を加えた印刷原稿に,原稿内容(写真,図,表は除く)を保存したフロッピーディスクをつけて再度提出すること。
イ.原稿作成に使用するワープロ専用機,パソコンの機種やワープロソフトの種類は原則として限定しないが,フロッピーディスクへの保存形式は必ずテキスト形式にすること。
ロ.フロッピーディスクへの保存内容についての注意
a)原稿は横書きで新仮名使い,JIS漢字コードで規定されている文字を用い,JIS第一水準及び第二水準のみとする。
b)棒打ちで入力し,段落の区切れには「改行」を入れ,段落の頭には,一文字分のスペ ースを入れる。
c)本文は,b)以外の「改行」,「スペース」その他タブの挿入,文字装飾,制御等一切行わないで入力すること。
d)数字は,1桁の場合は全角,2桁以上の場合は半角で入力すること。
e)欧文入力も,和文と同じ機種・アプリケーションソフトで入力すること。また使用する文字は,すべて半角文字とし,行末の単語分割のためのハイフネーションは編集段階で自動的に発生するため,入力時には挿入しない。なお,固定ハイフンは入力する。
f)上付き・下付き文字は半角で入力する。
g)和文中の句読点は( ,。)で入力する。
ハ.フロッピーディスク自体についての注意
a)原則としてフロッピーディスクは返却しないので,バックアップを必ずしておくこと。
b)フロッピーディスクには必要なデータのみを入れること。
c)使用するフロッピーディスクは出来るかぎり3.5インチ(ケースに入れた状態)とし,5インチの場合は郵送中にフロッピーディスクが曲がらない様に補強すること。 d)フロッピーディスクとともに使用されたワープロ専用機,パソコンの機種,パソコンの場合はワープロソフトの種類とVersion,使用OSの種類とVersion,原稿のファイル名を必ず添付すること。
   例1 ワープロ専用機の場合       例2 パソコンの場合
   使用機種:NEC 文豪mini5H        使用機種:NEC PC-9801XA
   原稿のファイル名:論文.TXT       使用OS:MS-WINDOWS Ver.3.1
                       使用ソフト:一太郎 Ver.6
                       原稿のファイル名:論文.TXT
ニ.印刷原稿での外字や特殊記号,イタリック文字には赤丸,マーカーなどを付けて明示すること。

11.別冊は50部を1単位とする。希望部数を原稿表紙に朱記するとともに連絡用紙に記載すること。別冊料金は著者負担とする。

12.著者による校正は1回とする。校正に際し組版面積に影響を与える改変や極端な組替えは許されない。

13.原稿およびフロッピーディスクの送付は 〒565 吹田市山田丘2-2 大阪大学医学部皮膚科学教室内,『皮膚』編集幹事あてとし,書留郵便で送ること。

(平成8年2月改正)