日 時:平成11年10月2日(土)午後2時より
場 所:箕面市立メイプルホール
メイプルホール地図
〒562-0001 箕面市箕面5-11-23
TEL:0727-21-2123
最寄駅
阪急宝塚線「石橋」駅乗り換え
箕面線「箕面」駅より徒歩約7分
地下鉄御堂筋線「千里中央」駅より
タクシー約10分
阪急バス「箕面」行き([19],[20])約20分「箕面」下車徒歩約7分
主催:大和谷淑子
各演者、座長の先生ともに、時間厳守でお願いいたします。
1(ス) 抗真菌剤による接触皮膚炎の1例
○吉田慶子、須貝哲郎、赤井育子、西井貴美子、田水智子(池田回生)
42歳、女性。パッチテストにて、エクセルダームクリーム、アトラントクリームおよび液、
フロリード液に陽性所見を呈した。
2(一般) 悪性腫瘍と合併したAnaphylactoid Purpura の1例
○北村利華、吹角隆之、檜沢孝之、遠藤 薫、片岡葉子(府立羽曳野)
3(一般) 結節性多発性動脈炎の2例
○山本隆之、前田知子、宮島 進、岡田奈津子(大阪厚生年金)
岡崎知子、寺川晴彦、中村雅一(同・神経内科)
小林 晏(同・病理科)
4(一般) 当院で流行性に発生したパルボウイルスB-19感染症
○沼田 剛、池田哲哉、星野 力、清水秀樹、植田透子、川上尚弘、清水良輔(神戸労災)
当院職員に発生した伝染性紅斑の集団症例。
5(一般) 健康サンダルによる角化型足白癬
○田邉 洋、藤村智子、田中俊宏(天理よろづ相談所)
加地紀子(武田病院)
佐山重敏(沖縄中部徳洲会)
健康サンダル(イボゾウリ)に見られた角化型白癬を考察した。
6(一般) 尋常性狼瘡の1例
○杉浦典子、坂井浩志、伊藤由佳、大畑千佳、小塚雄民(国立大阪)
磯ノ上正明(大東市)
57歳、女性。3歳頃より両上腕に赤色局面が出現し、40歳頃より痒みが生じ拡大してきた。
7(ス) 汎発性光沢苔癬の1例
○田中将貴、矢鳴英子、倉田晴子、堀 啓一郎(国立神戸)
7歳、女児。夏に軽快傾向を示した。
8(一般) 経過中、レクチゾールによる薬疹が疑われた類天疱瘡の1例
○田中まり、山村弟一(大阪船員保険)
申 性孝(同・内科)
吉良正浩(大阪大)
9(ス) Livedoid vasculitis の1例
○山中一星、幸野 健、長安慎二、石井正光(大阪市大)
テーマ演題:「医療行為による皮膚障害」
テーマ[1] Elephantiasis nostras verrucosa の1例
○山科幸夫、柴 亜伊子、山本純照、宮川幸子、白井利彦(奈良医大)
69歳、女性。49歳時子宮癌にて手術後両下肢に著明なリンパ浮腫出現。
引き続いて、足趾趾背に乳頭状小結節が多発。
テーマ[2] 術後臀部障害の4例について
○園田早苗、駒谷麻衣子、池上隆太(市立池田)
テーマ[3] 放射線皮膚障害の5例
(経皮的冠動脈形成術(PTCA)により生じた4例、
経皮経肝胆道ドレナージ(PTCD)により生じた1例)
○松本千穂、櫻根純子、福原佐保、大和谷淑子(箕面市立)
市野直樹、政田佳子(同・形成外科)
森川 薫(広島国際大診療放射線学科)
10(一般) Bath-PUVA療法による乾癬の治療の検討
○東山真里、馬場圭子、荻堂優子(日生)
11(ス) トシル酸トスフロキサシンによる固定薬疹の1例
○三軒佳子、矢島あゆみ、浅井睦代、中野 敦、弓立達夫、川田 暁、手塚 正(近畿大)
山田秀和(近畿大奈良病院)
66歳、女性。膀胱炎でトシル酸トスフロキサシン(オゼックス)内服していたところ、
腰背部に紅斑が出現。内服テストにて陽性。
12(ス) スルファモノメトキシンによる固定薬疹の1例
○林 ちさ、夏秋 優、武田裕美子、喜多野征夫(兵庫医大)
4歳、男児。下顎の色素沈着を主訴に来院。
13(ス) セファクロルによるアナフィラキシーショックを呈した1例
○森田博子、松井喜彦(八尾市立)
森本広之(同・小児科)
15歳、男性。ケフラール内服後膨疹と咽頭狭窄感出現。オープンテストにてセファクロル陽性。
14(一般) 市販感冒薬ノバポンGOに含まれていた去痰鎮咳薬ヒベンズ酸チペピジンによる薬疹の1例
○国定 充、酒井真紀子、足立厚子、松本聡子(県立加古川)
15(ス) Hydroxyureaによる両側足潰瘍の1例
○松村美代子、佐々木祥人、永井 宏、原田 晋、市橋正光(神戸大)
16(ス) 下腿に生じたLipofibromatous hamartoma of nerve (Neural fibrolipoma) の1例
○為政大幾、河合修三、大貫雅子、堀尾 武(関西医大)
17(ス) ケラトアカントーマの2例
○竹田恵理、松田千洋、新藤季佐、鈴木伸典(大阪市立総合医療センター)
69歳、男性。67歳、男性。冷凍凝固法にて腫瘍は縮小。
18(ス) Langerhans Cell Histiocytosis の1例
○村上智子、安部佳子(泉大津市立)
宮下律子(同・小児科)
寺前浩之、深井和吉(大阪市大)
1歳2ヶ月男児。汗疹様皮疹を主訴として来院。
19(一般) 著明な浮腫性紅斑と水疱を伴った皮膚筋炎の1例
○中森 綾、栗本 巌、山口裕史、吉良正浩、小阪 博、板見 智、吉川邦彦(大阪大)
増田大作、丸山貴生、山下静也、松澤佑次(同・第二内科)
20(ス) 弾力線維性仮性黄色腫の1例
○大澤亨子、西野圭輔(神戸海星)
21(ス) 粉瘤を伴った面皰母斑の1例
○遠藤英樹、川田 暁、手塚 正(近畿大)
小島 武(堀ノ内病院)
59歳、男性。生下時より、右上肢屈側に列序性の面皰様皮疹あり。
数年前より、同部に皮下腫瘤を認めた。
22(ス) 特異な臨床症状を示した面皰母斑の1例
○窪田正昭、池田大助、酒谷省子、清金公裕(大阪医大)
28歳、女性。生下時より左側腹部に疣状の丘疹を認めた。
注意!!
1、一般演題7分,スライド供覧3分,テーマ演題10分,討論はそれぞれ2分を予定しております。
2、スライドは一面映写。
3、本文300字以内の抄録を当日記録係に提出して下さい。
字数超過の場合は係にて削除させていただくことがあります。)
抄録には英文タイトル,3語以内のキーワード(英語・日本語)を記載して下さい。
また,演者全員の氏名についてローマ字表記をお願い致します。
第356回 日本皮膚科学会大阪地方会 御案内
・期 日 平成11年12月4日(土)
開始時間はプログラムにてお知らせします。
・会 場 神戸市医師会館4F大ホール
(〒650-0016 神戸市中央区橘通4-1-20)
・主 催 市橋正光(神戸大学)
356回のテーマ演題は「皮膚疾患を誘発するウイルス感染」です。
・演題送付先 〒565-0871 吹田市山田丘2-2
大阪大学大学院医学系研究科(C-5)分子病態医学皮膚科学教室内
日本皮膚科学会大阪地方会 庶務係
(往復ハガキでお申し込み下さい)
申込み要項は「皮膚」41巻2号302頁をご覧下さい。
※テーマ演題のみ主催宛でお送り下さい。
〒650-0017 神戸市中央区楠町7-5-1
神戸大学医学部皮膚科学教室 市橋正光
・
演題申込締切日 平成11年10月25日(月)(必着)
・注 意!! 一般演題,スライド供覧,テーマ演題を明記して下さい。
お知らせ
皮膚科専門医後実績受講証を交付いたします。専門医の方は「受講証受付」で御記名
の上,受講証をお受け下さい。
尚,受講証の交付は4時をもって終了させていただきます。