第460回大阪地方会     
     

主催

和歌山県立医科大学皮膚科
日時 第1日目 平成29年3月11日(土)和歌山県立医科大学講堂
第2日目 平成29年3月12日(日)ホテルグランヴィア和歌山6階ル・グラン
   
     
      
   
 
演題申込みされた先生は「本文300字以内の抄録」をWEBフォームまたは
メールにて学会当日までにご提出下さい。



発表時間:一般演題5分、スライド供覧3分、討論いずれも2分
会場内でのスチル、ビデオ撮影はプライバシー及び著作権保護の為禁止いたします

1日目(土)13時~18時
平成29年3月11日 和歌山県立医科大学講堂(病院内に有料駐車場有り)
http://www.wakayama-med.ac.jp/


  11 : 00-12 : 30
  皮膚科指導医講習会(DVD 上映による講習会)を行います。


番号 区分 演題名 演者氏名
1 一般 抗TIF1β抗体単独陽性の皮膚筋炎の1例 ○辻岡 馨、北山尚美、谷 冴香(日赤和歌山医療センター)
石川奈々(同・神経内科)
秋月修治、三森経世(京大・臨床免疫)
有本けい子(和歌山市)
2 一般 ヒドロキシクロロキンの併用が奏効した筋炎症状を伴うlupus erythematous profundusの1例 ○林 美沙(日生)
太田朝子、山岡俊文、中川幸延、室田浩之、片山一朗(大阪大)
3 一般 ヒドロキシクロロキンの内服中に薬疹を思わせる皮疹が出現したSLEの1例 ○松田智子、植田郁子、山 文和、神戸直智、岡本祐之(関西医大)
4 一般 経過中に椎間板炎を併発したDIHSの1例 ○小杉 笑、坂本幸子、外村香子、岸田寛子、片岡葉子(府立呼吸器・アレルギー医療センター)
5 一般 バラのトゲ刺創後に横紋筋融解症を伴う敗血症を来した1例 ○鷲尾 健、藤井翔太郎、正木太朗(西神戸医療センター)
山本 剛(同・臨床検査部)
6 一般 エトレチナート内服が奏効した多発性尋常性疣贅の2症例 ○伊勢友加里、根木 治、竹内かおり、奥村和子、木村有太子、高森建二、須賀 康(順天堂大学医学部附属浦安)
7 一般 ウッド灯検査陽性であった、Microsporum canis による小児頭部白癬の1例
○田邉 洋、小川 万里依、三宅俊哉、藤井弘子(天理よろづ相談所)
8 一般 単発性陰部平滑筋腫の1例 ○和田吉弘、中川 登、永井 諒、伊藤孝明、山西清文(兵庫医大)
9 一般 踵部色素性ボーエン病の1例 ○山中美佳、小澤俊幸、大迫順子、楠谷 尚、深井和吉、鶴田大輔(大阪市大)
大澤政彦(同・病理診断科)
田中 勝(東京女子医大東医療センター)
10 スラ 多発性骨髄腫に合併したびまん性扁平黄色腫と考えた1症例 ○吉川義顕、北口紘子(大津赤十字)
奥野知子、白瀬智之(同・病理部)
11 スラ Leopard症候群の1例 ○国定 充、錦織千佳子(神戸大)
森貞直哉(同・小児科)
12 一般 爪甲色素線条に対するintraoperative dermoscopyと生検標本のcross section像 ○村田洋三、増田泰之、中村文香、鷲見真由子、小坂博志、長野 徹(神戸市立医療センター中央市民)
熊野公子(兵庫県特定医療担当参与)
13 一般 セツキシマブによるアナフィラキシーショックの10例と頭頸部癌患者198例における予知予防の取り組み ○千貫祐子、伊藤和行、森田栄伸(島根大)
14 一般 Acne inversaを伴ったacne conglobataの2例 ○菊地克子、滝田彰子、佐藤遙太、相場節也(東北大)
15 一般 遠心性脂肪萎縮性脱毛症(Centrifugal lipodystrophic alopecia)の1例 ○坪井良治、原田和俊、内山真樹、白井浩平、入澤亮吉(東京医大)





  15:00-16:00
  スイーツセミナー
  座長・片山一朗(大阪大学医学部皮膚科教授
  「メラノーマに対する新規薬物療法の実際」
    爲政大幾(大阪府立成人病センター腫瘍皮膚科部長









特別講演〔自己と対峙する皮膚疾患と病態〕
   
  16:00-16:30
1 トランスレーショナルリサーチから見えてきたメラノーマ新規治療戦略
座長・近藤稔和(和歌山医大法医学教室教授
演者・大塚篤司(京都大学皮膚科助教

  16 : 30ー17 : 00
2 ケモカイン受容体XCRI を発現する樹状細胞サブセットの機能
座長・藤井隆夫(和歌山医大リウマチ・膠原病科教授
演者・改正恒康(和歌山医大研究生体調節機構部教授

  17 : 00-18 : 00
3 21世紀医学の課題
座長・古川福実(和歌山医大皮膚科教授
演者・西川伸一(NPO法人オール・アバウト・サイエンス・ジャパン代表)





19 : 00ー21 : 00 懇親会アバローム紀の国
〒640-8262 和歌山県和歌山市湊通丁北2-1-2
TEL : 073-436-1200/FAX : 073-436-8866
https://www.avalorm.com/
参加費:無料
※学会会場(和歌山県立医科大学)より懇親会場まで送迎バスが出ます




2日目(日)8時30分~15時
平成29年3月12日 ホテルグランヴィア和歌山 6階ル・グラン
(6 階ブライダルサロンで無料駐車券発行あり。駐車券をご持参下さい)
http://www.granvia-wakayama.co.jp/


  8:30-9:30
  モーニングセミナー
  座長・松永佳世子(藤田保健衛生大学医学部アレルギー疾患対策医療学教授)
    「血管腫の病型とその治療」
    大原國章(虎の門病院皮膚科


番号 区分 演題名 演者氏名
16 一般 汎発性帯状疱疹の2例 ○下松達哉、丸山希実子、中村智之(和歌山労災)
阪口 臨(同・血液内科)
17 一般 フロモックスによる多発性固定薬疹の1例 ○藤森なぎさ、小林佑佳、加賀野井朱里、小澤健太郎(大阪医療センター)
爲政大幾(大阪府立成人病センター)
18 スラ ハーボニー 内服開始1週後に生じた色素性痒疹 ○音山あずさ、城内和史、笠ゆりな、濱田裕子、宇野裕和、中田土起丈(昭和大藤が丘)
19 一般 第3世代抗ヒスタミン薬の服用時の不快な夢 ○松中成浩、石井崇子、木村通郎(関西医療大)
岡崎直樹(市立貝塚)
津呂知恵(新日鉄住金)
20 一般 ヒドロキシクロロキンが奏効した全身性エリテマトーデス ○芦田美輪、宇谷厚志(長崎大)
清水俊匡(同・リウマチ膠原病内科)
21 一般 ステロイド内服療法が関節拘縮に著効した、深在性モルフェアを疑った1例 ○小見川知佳、端本宇志、花房崇明、野老翔雲、並木 剛、井川 健、横関博雄 (東京医歯大)
22 スラ 遺伝性多毛症Cantu症候群の1例 ○大湖健太郎、中島英貴、柴田夕夏、中島喜美子、佐野栄紀(高知大)
23 スラ アムルビシン投与患者に見られた毛髪再生 ○清水 晶、服部麻衣、石川 治(群馬大)
解良恭一(同・がん治療臨床開発学)
24 一般 Centrifugal lipodystrophy of the scalpに対するミノキシジルローションの効果 ○乾 重樹(大阪市)
北村浩之(豊中市)
25 一般 腎移植後患者の右大腿に生じた皮膚限局型ノカルジア症 ○菅野百加、氷室佑季子、松本優香、小豆澤宏明、浅田秀夫(奈良医大)
飯岡弘至、萬木 聡(同・形成外科センター)
吉原真吾、小川吉彦(同・感染症センター)
鳥本一匡、米田龍生(同・泌尿器科)
26 一般 表皮内上皮腫に生じた紡錘形細胞型有棘細胞癌
○清原隆宏、谷村裕嗣、中丸 聖、寺井沙也加、松井奈央子、槇村 馨(関西医大総合医療センター)
小亀敏明、岡本祐之(関西医大)
27 一般 放射線治療が発症要因と考えられた多発性基底細胞癌の1例 ○横山恵里奈、金田一真、穀内康人、谷崎英昭、黒川晃夫、森脇真一(大阪医大)
28 一般 DPP-4阻害剤内服後に出現した天疱瘡の2例 ○横見明典、高田真由美、神谷 香(市立豊中)
29 スラ 肛門部梅毒の1例 ○宮城拓也、山口さやか、山本雄一、高橋健造(琉球大)
30 スラ B型肝炎ワクチン接種後に生じたGianotti-Crosti 症候群 ○戸倉新樹(浜松医大)
31 一般 Dendritic cells require p38a signaling for imprinting Th17-dependent autoimmune skin inflammation ○Li Hongjin1,2, Zheng Tingting1, Hu Ran1, Han Miaomiao1, Zhao Weiheng1, Zhang Baohua1, Liu Heng1,3, Huang Jian1,3, Xiao Shuxiu1, Huang Gonghua1.
1.Shanghai Institute of Immunology, Shanghai Jiao Tong University School of Medicine
2. Department of Dermatology,Yueyang Hospital Affiliated to Shanghai University of Traditional Chinese Medicine
3.Guangdong Medical University











  11 : 30ー12 : 30
  ランチョンセミナー
  座長・宮地良樹(滋賀県立成人病センター院長)
  「変貌する自己―左右(とにかく)なんとか過ごしてはきた」
    古川福実(和歌山県立医科大学皮膚科教授)

32 一般 低フルエンスQスイッチNd:YAGレーザーによる組織学的にpigment incontinentiaを伴う疾患の治療 ○船坂陽子、佐伯秀久(日本医大)
33 一般 富田林病院で行っている皮膚がん検診 ○中川浩一、岡林 綾、清水奈美、東田理恵、亀田理央(富田林)
34 一般 足底desmoplastic melanomaの1例 ○飯野志郎、加藤卓浩、笠松宏至、高嶋 渉、尾山徳孝、徳力 篤、長谷川 稔(福井大)
35 スラ パゾパニブ投与を行った頭部血管肉腫の1例 ○細本宜志、吉岡 希、椋棒圭子、山本容子、村本睦子、磯貝理恵子、山田秀和(近畿大奈良)
36 一般 Folliculotropic mycosis fungoidesの1例 ○鈴木 緑、立林めぐ美、加藤麻衣子、大磯直毅、川田 暁(近畿大)
37 一般 前胸部に発生した疣贅状異常角化症:Warty Dyskeratomaの1例 ○井坂有里、五十嵐由美、伊澤有香、松田秀則、百瀬葉子、荻田あづさ、安齋眞一(日医大・武蔵小杉)
佐伯秀久(日医大)
田中勝(東女医大・東医療)
38 一般 低補体血症性蕁麻疹様血管炎を主たる皮膚症状としたSLEと劇症型抗リン脂質抗体症候群(APS)の合併例 ○酒井里菜、葉山愛弥、石黒直子、川島 眞(東女医大)
廣瀬 光、仁科浩和(同・膠原病内科)
39 一般 皮膚病変に一致して無菌性骨髄炎を伴った限局性強皮症の1例 ○市村洋平、浅野善英、遠山 聡、江畑 慧、谷口隆志、赤股 要、佐藤伸一(東大)
40 一般 全身性強皮症早期診断におけるEULAR/ACR新分類基準の有用性について ○竹原和彦、伊川友香、濱口儒人(金沢大)
41 一般 口腔用ステロイド含有軟膏による副腎皮質機能不全の1例 ○立花隆夫、要石就斗、藤田真文、一ノ名晶美、高瀬早和子、西村陽一、太田深雪、八木洋輔(大阪赤十字)
42 一般 過去9年間に当科で経験した薬剤性過敏症症候群(DIHS)の臨床的検討 ○大谷稔男、加藤陽一、難波裕子、井形華絵(倉敷中央)
43 スラ ジェルネイル後に手指疼痛を来した1例 ○荒井利恵、影本善子、安藤佳洋(済生会中津)
44 一般 エステティック施術による健康被害軽減への取り組み(利用者背景を探る) ○関東裕美、鷲崎久美子(東邦大・大森)
古川福実、山本有紀(和歌山県立医大)
45 一般 Trichorhinophalangeal Syndrome (TRPS)の3例 ○中村元信、日高太陽、齋藤龍一、北村真悠、小田友子、井上明葉、櫻木友美子、真島瑛美、濱田 薫、佐々木奈津子、山口 卓、大森 俊、春山護人、吉岡 学、澤田雄宇、岡田悦子(産業医科大)
46 スラ 尋常性天疱瘡で発症し完全寛解の後に落葉状天疱瘡への病型変化を伴って再発した1例 ○田中俊宏、加藤 威、高山 悟、藤本徳毅(滋賀医大)
中西 元(守山市)
藤井紀和(大津市) 
47 一般 好酸球性膿疱性毛包炎の診断と治療に関する考察
○椛島健治(京都大)
48 一般 膠原病の寒冷過敏に関する新しい考え方 ○片山一朗、楊 怜悧、山岡俊文、林 美沙、荒瀬規子、室田浩之(大阪大)
仲 哲司(大阪大・医薬基盤研)


     
       
     
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一般演題5分,スライド供覧3分討論はそれぞれ2分を予定しております。

2 大きな画像データは映写および進行に影響を与えます。サイズが大きい場合パワーポイント保存時に圧縮保存を行ってください。ファイルサイズは目安として50Mバイトを超えない程度にするようご注意ください。
※PowerPointの圧縮方法はhttp://office-powerpoint.com/powerpoint-urawaza/ppt-zip.html(2016.11.8現在)
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HPの「演者の先生へ」にて詳細を御熟読願います。
発表は、
Windows7 の Power Point2013で行います。

事前に互換性の確認を希望される方は、事務局までデータをCD-Rで郵送願います。
(Mac等の他のOS使用の場合は、事務局までお問い合わせ下さい。)
発表ファイルは、必ず作成した機材以外のWindows・PowerPoint2013で最終確認をお願い致します。
当日はデータを必ずUSBメモリに入れてご持参下さい。またWindowsフォーマットのCD-R(CD-RWは不可)にファイルを入れ他機材で確認の上ご持参下さい。(いずれか一方で読み込みに失敗した場合の予備です。)
尚、持参されたメディアに格納されている全てのファイルについては、不測の事態にそなえ必ず各自バックアップ願います。

ファイ名は「 半角演題番号+全角名字」として下さい。
(例、演題番号3番、関西太郎先生の場合は「03関西」となります。)

4 発表当日データ受付にて、ご自身でファイルサーバに登録して頂き、動作確認してください。データはLAN回線で会場内のPCに転送いたします。(発表後のデータは終了後、責任を持って消去します。)
5 スライド送りは、原則として発表者で行って頂きます。
機種依存性の高いファイルを使用しての発表は、ご自身のPCを持ち込み頂く必要があります。
自動プレゼンテーションを設定しないでください。
文字化けを防ぐ為、特殊なフォントの使用は避けてください。発表データは、作成したPC以外での動作の確認をお願いします。
6 「皮膚の科学」誌掲載用の本文300字以内の抄録を抄録提出フォームまたはメールにて提出して下さい。(字数超過の場合は係にて削除させていただくことがあります。)
抄録にはタイトル,3語以内のキーワードを記載して下さい。
また,演者全員の氏名についてローマ字表記をお願い致します。
7 質疑応答に関しましては、後日質疑提出フォームよりお送り頂くこともできます。
8 皮膚科専門医後実績登録は電子受付システムにて行います。専門医の方は日本皮膚科学会会員証を必ずご持参ください。受付時間は大阪地方会受付開始時間より3/11 は17時まで,3/12 は14時までとします。3/11,3/12 の両日出席されても6 単位のみの登録となります。受付時間外は,後実績登録はできませんのでご留意ください。
○個人が識別され得る症例の提示に際しては患者のプライバシー保護の観点から、演者の責任において十分な配慮を払い、発表いただくようお願いいたします。
○会場内でのスチル写真、ビデオ撮影はプライバシー及び著作権保護の為、禁止いたします