第508回日本皮膚科学会大阪地方会 浅田秀夫教授退任記念地方会     
     

主催:奈良県立医科大学皮膚科学教室
開催日時:令和7年3月2日(日)午前10時〜
会場:オーバルホール(ハイブリッド開催)
※会場は大阪市北区 JR大阪駅徒歩6分

     
     
    発表時間:一般演題6分、スライド3分、質疑応答2分

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番号 区分 演題名 演者氏名
10:00〜12:00 一般演題 1〜14番
1 一般 行動療法的アプローチが有効であった皮膚むしり症の1例 ○山北高志、杉浦一充(藤田医科大)
2 一般 アトピー性皮膚炎に対してデュピルマブ投与中に乾癬様皮疹を呈した1例 ○小川紗慧、田中 文、秦野暢子(堺市立総合医療センター)
3 スラ アトピー性皮膚炎に全結腸型潰瘍性大腸炎が併発した1例 ○古川福実、西田美央、島本純子(高槻赤十字)
平井美帆(同・消化器内科)
4 一般 コチニール色素による即時型アレルギーの1例 ○晴木健人、大桑槙子、西岡美南(西宮市立中央)
5 一般 体外受精で妊娠に至った精液アレルギーの1例 ○渡邊恭子(育和会記念)、高市美佳、平田 央、鶴田大輔(大阪公立大)
6 一般 フランス産マカロン摂取後に即時型アレルギーを生じた1例 ○楠本百加、勝見祥子(市立奈良)
福住美早樹(同・総合診療科)
7 一般 蕁麻疹と奈良のイラクサ ○和田康夫(赤穂市民)
8 一般 診断基準を満たさないDIHS疑い例の臨床的検討 ○阿部理一郎、濱 菜摘(新潟大)
9 一般 全国調査に基づく薬剤性過敏症症候群の死亡リスクの検討 ○水川良子(杏林大)、黒澤美智子(順天堂大・衛生学)、濱 菜摘 (新潟大)、新原寛之 (島根大)、宮川 史(奈良医大)、橋爪秀夫(静岡社会健康医学大学院大学社会健康医学研究科)、藤山幹子 (四国がんセンター併存疾患センター)、高橋勇人(慶應義塾大)、渡辺秀晃(昭和大学横浜市北部病院)、大山 学 (杏林大)、阿部理一郎(新潟大)、浅田秀夫(奈良医大)
10 一般 コクサッキーA6感染を契機に発症したStevens-Johnson症候群の小児例 ○宋 基旦、佐々木大和、望月ルカ、横山祥子、雷 小峰、小林香映、猪又直子(昭和大)
11 一般 中毒性表皮壊死症の2例 ○谷崎英昭 山科茉由、矢村明久、岸本 泉(関西医大)
12 一般 両上肢に多発した環状肉芽腫の1例 ○山本佳乃、渡辺圭子、岡田真央、大原裕士郎、大磯直毅(近畿大奈良)
若狭朋子(同・病理診断科)
門田匡史(生駒市)
13 一般 ジアフェニルスルホンにより改善を認めた顔面肉芽腫の1例 ○川部僚子、春木優介、今中洋子、竹原友貴(JCHO大阪)
14 一般 皮膚科診療におけるフェリチン測定の重要性
○栗木安弘(西宮市)
川﨑加織(西宮市)










12:00〜13:00 ランチョンセミナー 共催:サノフィ株式会社

「ア ト ピ ー 性 皮 膚 炎 と 保 清 と du p i l u m a b 」

演者:鶴田大輔先生 (大阪公立大学大学院医学研究科皮膚病態学 教授)
座長:片山一朗先生(中津皮フ科クリニック 院長)
13:00〜15:00 一般演題 15〜30番
15 一般 CONUTスコアによる進行期悪性黒色腫に対する免疫チェックポイント阻害薬治療の予後予測 ○堀崎 健、吉川周佐、小俣 渡、堤田 新、清原祥夫(静岡県立静岡がんセンター)
16 一般 アトピー性皮膚炎患者に生じたHPV関連外陰部有棘細胞癌の1例 ○山本有紀、稲葉 豊、神人正寿(和歌山医大)
17 スラ 顔面に基底細胞癌が多発した1例 ○小出美柚、天津優紀恵、綾野悠加(和泉市立総合医療センター)
18 一般 肉腫様変化を伴い急速に拡大を認めたアポクリン癌の1例 ○小島有紗、辻 真紀、坂井浩志(大阪国際メディカル&サイエンスセンター 大阪けいさつ)
19 スラ Desmoplastic Trichoepitheliomaの2例 ○山根沙紀、藤田悠花、赤路和哉、東山眞里、林 美沙(日本生命)
20 一般 胸部の浸潤紅斑型皮膚転移により発見された肺癌の1例 ○井上愛理、山根沙紀、山下千佳紗、庄田裕紀子(住友)
21 一般 脂漏性角化症に脂腺系腫瘍を伴った腹部腫瘍の1例 ○大村裕樹、中谷佳保里(関西医大香里)
五影志津、久米典子(関西医大)
清原隆宏(関西医大総合医療センター)
22 スラ 血腫を疑われた外傷性浅側頭動脈瘤の1例 ○綾部詩音、烏山来未、福山國太郎(関西労災)
23 スラ 脳転移を生じた頭部血管肉腫の3例 ○柳 輝希、工藤真未、大平 葵、岩元凜々子、高橋健造(琉球大)
24 一般 臨床的に毛巣洞と鑑別を要した類上皮肉種の1例 ○永濱 陽、望月亮介、南 裕介、高井利浩(兵庫県立がんセンター)
25 一般 当科で経験した粘液線維肉腫の検討 ○横見明典、直原成美、須藤ゆか、後藤範子(市立豊中)
26 スラ 筋周皮腫との鑑別を要した血管平滑筋種
○門口佳乃子、笹岡佑輔、池田彩、水田栄樹、小豆澤宏明、爲政大幾(医誠会国際総合)
27 一般 左中指に発生した乳児指趾線維腫症の1例 ○藤本 萌、冨尾颯生、吉村亜紀、爲政萌子、小澤健太郎(大阪医療センター)
倉知貴志郎(大阪市)
28 スラ 左前腕に生じたmyopericytomaの1例 ○吉田絵美、釜田菜那、明石愛子、石川悠梨子、鷲尾 健(神戸市立西神戸医療センター)
29 一般 悪性リンパ腫による巨大胸部皮膚腫瘤に対して放射線療法が奏効した1例 ○鈴木真莉子、梅村 薫、藤川義明(西脇市立西脇)
三輪教子(同・乳腺外科)
坂口俊也(同・放射線科)
30 一般 良性頭部組織球症の1例 ○田中 翔、金 晴惠、浦上貴弘、小林里佳、藤本友紀、津田真里、四十万谷貴子、寺井沙也加、槇村 馨、清原隆宏(関西医大総合医療センター)










15:00〜16:00 スイーツセミナー 共催:マルホ株式会社

「ヘ ル ペ ス ウ イ ル ス と 私 の 物 語 : 研 究 と 臨 床 の 狭 間 で」

演者:浅田秀夫先生(奈良県立医科大学皮膚科学教室 教授)
座長:橋本公二 先生(愛媛大学医学部 名誉教授)
16:00〜18:00 一般演題 31〜45番
31 一般 動眼神経麻痺を合併した帯状疱疹の1例 ○野村いぶき、沼田礼良、貝原花歩、中村宗一朗、水野嵩彬、福永 淳、森脇真一(大阪医科薬科大)
32 一般 当科でのJAK阻害薬内服中のヘルペス感染症のまとめ ○森田駿介、中嶋千紗、大塚篤司(近畿大)
33 一般 結核性胸膜炎の治療中に生じた結核性皮下膿瘍の1例 ○藤田 敦、中山優花、益田知可子、大畑千佳(大阪急性期・総合医療センター)
34 一般 多発皮膚潰瘍を契機にHIV感染を伴う悪性梅毒の診断に至った1例 ○黒田ひなの、野口直杜、金 里紗、国定 充(兵庫県立はりま姫路総合医療センター)
西村翔(同・感染症内科)
中井登紀子(同・病理診断科)
山本哲也(姫路市)
35 一般 遷延する皮膚症状に対してスペソリマブが効果的であった汎発型膿疱性乾癬(GPP)の1例 ○甲斐智太郎、佐藤祥奈、竹林宏朗、東 典子、近藤由佳理(市立池田)
36 一般 スペソリマブが奏効した膿疱性乾癬の1例 ○内藤 惇、石合 誠、手塚純子、田邉 洋(天理よろづ相談所)
福本隆也(奈良市)
37 スラ イノシシ咬傷の1例 ○徳田一三、東田理恵、中川浩一(済生会富田林)
38 一般 Pemphigusを最初に「天疱瘡」と翻訳したのは誰でしょう? ○村田洋三(神戸市立医療センター中央市民)
39 一般 片側下腿のみに限局して水疱が出現する水疱性類天疱瘡の1例 ○佐藤佳代、宇田絵美、長塚由美、木村優香、片岡葉子(大阪はびきの医療センター)
40 一般 ミノサイクリンによる薬剤性肺炎が疑われた水疱性類天疱瘡の1例 ○大郷真理子、小杉真弘、中村 敬(淀川キリスト教)
41 スラ 水疱性類天疱瘡に対するステロイド内服治療開始後に腸管気腫症を生じた1例 ○荒金布真、白井洋彦(大阪ろうさい)
42 一般 爪乾癬が疑われた顕性遺伝性栄養障害型表皮水疱症の1例 ○横山聡子、尼木麻実、村田光麻、金澤伸雄(兵庫医大)
43 一般 復帰変異を持つ自家培養表皮による潜性栄養障害型表皮水疱症治療への挑戦 ○久保亮治(神戸大、慶應義塾大)
鈴木寿人(慶應義塾大学医学部臨床遺伝学センター、筑波大学医学医療系臨床医学域医学数理情報学分野)
小野紀子、齋藤苑子、青木里美、中村善雄、舩越 建、天谷雅行(慶應義塾大)
中林一彦、要  匡(国立成育医療研究センター研究所)
田中朋代、井家益和(株式会社ジャパン・ティッシュエンジニアリング)
小崎健次郎(慶應義塾大学医学部臨床遺伝学センター)
44 スラ 低汗性外胚葉形成不全症の鑑別としてのPORCN関連発生障害 ○中森美優、吉岡華子、金田眞理、藤本 学(大阪大)
45 スラ 血管肉腫に対する放射線治療部に生じた蠅蛆症の1例 ○文 省太、黒神 祐、坂本理佳、大江秀一(大阪国際がんセンター)



       
     

※下記のご案内は通常開催時です(WEB開催は別途事務局よりお知らせします)
1

一般演題7分,スライド供覧3分討論はそれぞれ2分を予定しております。

2 大きな画像データは映写および進行に影響を与えます。サイズが大きい場合パワーポイント保存時に圧縮保存を行ってください。ファイルサイズは目安として50Mバイトを超えない程度にするようご注意ください。
※PowerPointの圧縮方法はhttp://office-powerpoint.com/powerpoint-urawaza/ppt-zip.html(2016.11.8現在)
3

HPの「演者の先生へ」にて詳細を御熟読願います。
発表は、
Windows の Power Point2019で行います。

事前に互換性の確認を希望される方は、事務局までデータをCD-Rで郵送願います。
(Mac等の他のOS使用の場合は、事務局までお問い合わせ下さい。)
発表ファイルは、必ず作成した機材以外のWindows・PowerPoint2019で最終確認をお願い致します。
当日はデータを必ずUSBメモリに入れてご持参下さい。またWindowsフォーマットのCD-R(CD-RWは不可)にファイルを入れ他機材で確認の上ご持参下さい。(いずれか一方で読み込みに失敗した場合の予備です。)
尚、持参されたメディアに格納されている全てのファイルについては、不測の事態にそなえ必ず各自バックアップ願います。

ファイ名は「 半角演題番号+全角名字」として下さい。
(例、演題番号3番、関西太郎先生の場合は「03関西」となります。)

4 発表当日データ受付にて、ご自身でファイルサーバに登録して頂き、動作確認してください。データはLAN回線で会場内のPCに転送いたします。(発表後のデータは終了後、責任を持って消去します。)
5 スライド送りは、原則として発表者で行って頂きます。
機種依存性の高いファイルを使用しての発表は、ご自身のPCを持ち込み頂く必要があります。
自動プレゼンテーションを設定しないでください。
文字化けを防ぐ為、特殊なフォントの使用は避けてください。発表データは、作成したPC以外での動作の確認をお願いします。
6 「皮膚の科学」誌掲載用の本文300字以内の抄録を抄録提出フォームまたはメールにて提出して下さい。(字数超過の場合は係にて削除させていただくことがあります。)
抄録にはタイトル,3語以内のキーワードを記載して下さい。
また,演者全員の氏名についてローマ字表記をお願い致します。
7 質疑応答に関しましては、後日質疑提出フォームよりお送り頂くこともできます。
8 皮膚科専門医後実績登録は電子受付システムにて行います。専門医の方は日本皮膚科学会会員証を必ずご持参ください。
単位認定についての詳細は日本皮膚科学会ホームページにてご確認ください。
○個人が識別され得る症例の提示に際しては患者のプライバシー保護の観点から、演者の責任において十分な配慮を払い、発表いただくようお願いいたします。
○会場内でのスチル写真、ビデオ撮影はプライバシー及び著作権保護の為、禁止いたします