大阪大学医学部皮膚科学教室業績検索システム

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update:2005..6.22 

大阪大学皮膚科専門医育成プログラム

記載責任者:皮膚科教授 片山一朗

A.専門医教育の骨子
 皮膚科学とは皮膚に現れる疾患の診断、治療と健康な皮膚を維持することを主たる業務とする臨床医学分野である。大阪大学皮膚科学教室ではアレルギー・自己免疫疾患、膠原病、皮膚腫瘍、角化異常症、遺伝性疾患などを主たる研究分野とし、関連病院群と密接に連携し、診療を行っている。本教室の教育の骨子は先ず医師として信頼される人間教育を最優先とし、地域、他科の医師から信頼される医療技術を習得させることである。自分の経験した新しい治療法、症例はかならず学会発表し、可能な限り英文で論文として記録して頂き、その過程で研究に興味を持たれる方は基礎医学に進む道も準備している。

 

B.専門医教育プログラム
 当科での後期研修を希望される方はスーパーローテート期間中にコアカリキュラムを修得しておくことが望ましい。後期研修は2年間、大学あるいは関連病院でアドバンスコースとして一般的な皮膚科学を学んで頂き、日本皮膚科学会専門医プログラムに沿った研修を受ける。5年目からは大学、あるいは関連病院で興味を持つ専門医教育を受けることもできる。卒後9年目までに日本皮膚科学会専門医を取得することが義務づけられている。10年目以降は他の学会の専門医を取得できる指導も行う。この間指導医により毎年3月迄に到達目標の達成度を評価される。この評価は3月中旬に開催される関連病院部長会で審議され、到達目標に達しない場合、指導法の検討を行い、よりよい研修を受けられるよう個別の改善点を指導医、および研修医に連絡する。場合により、他の進路に変更するよう指導する場合もある。各関連病院の特色等についてはインターネット上のhttp://derma.med.osaka-u.ac.jp/kanren/を参照のこと。 

 

C.研究職養成コース
スーパーローテート終了後、将来研究職を希望する者は大阪大学で1年間、関連病院で1年間皮膚科研修を行い、その後大学院に進学して貰い、4−5年のうち2―3年間を基礎研究、2年間を関連病院を含む教育機関で臨床研究に携わらせ、卒後9年で博士号、専門医を修得させる。研究テーマは下記の研究テーマが中心となる。大学院在学中であっても機会があれば積極的に海外留学を推進する。

 

大阪大学研究組織

 

免疫・アレルギー
再生医学・結合織代謝
遺伝子診断・治療
大阪大学診療組織

薬疹・GVHD
アトピー性皮膚炎
アレルギー・自己免疫疾患
重症乾癬

膠原病
皮膚潰瘍・褥瘡
Anti-aging
白斑・脱毛症・レーザー

メラノーマ・皮膚リンパ腫
皮膚腫瘍
表皮水疱症
母斑症

教育病院群指導医による
教育プログラム

コアカリキュラム
(スーパーローテート)
アドバンスコース
(3年〜4年目)
専門医コース
(5年目以降)

湿疹・皮膚炎 
蕁麻疹
薬疹
皮膚感染症

膠原病・血管炎
自己免疫性水疱症
乾癬・角化症
皮膚腫瘍・リンパ腫
アトピー性皮膚炎
Anti-aging
救急皮膚科
全身疾患に伴う皮膚病

アレルギー皮膚科
美容皮膚科・レーザー皮膚科
皮膚病理学
皮膚リウマチ科(膠原病・潰瘍など)
皮膚外科(腫瘍・褥瘡など)
腫瘍皮膚科(化学療法など)
心療皮膚科

 

大阪大学皮膚科卒後専門医教育プログラム