医局員留学便り

留学先:
Takaaki Hanafusa, M.D., Ph.D.
Diabetes Center, University of California, San Francisco.
 
 2013年4月より日本学術振興会の海外特別研究員としてUniversity of California, San Francisco (UCSF)のDiabetes Centerに留学をしています。留学して1ヶ月が経ち、サンフランシスコでの生活がようやく立ち上がりました。これから本格的に実験を開始する予定です。当研究室では、1型糖尿病だけでなく様々な自己免疫疾患の発症機序を解明するための研究が行われています。研究室のメンバーは皆アメリカ人で、「外国人」は私だけですが、昨春に単身面接に乗り込んだ希望の研究室で念願のポスドクとして働けることに喜びを感じています。
 カリフォルニアといいますと、温暖な気候を想像しておりましたが、サンフランシスコは、日差しは強いものの霧が出る日は寒く、寒暖の差にまだ慣れていませんが、市内にはサンフランシスコジャイアンツの本拠地AT&Tパークがあったり、近郊にはカリフォルニアワインで有名なナパがあったり、世界遺産のヨセミテ国立公園があったりと、週末の気分転換には事欠きません。朝には近所のゴールデンゲートパークをジョギング仲間の先生と走ったりしています。
 英語はやはり私にとって最大の問題点で、listening、speakingは本当に苦労していますが、毎日が非日常の連続で、貴重な経験をしています。アウェイの地で「英語の話せない怪しいJapanese」としてゼロ(あるいはマイナス?)からのスタートですが、何とかmade by Japaneseの成果を出せるようにこれから奮闘していきます。
霧のゴールデンゲートブリッジ。霧が晴れていれば向こうにサンフランシスコ市内が一望でき、思わず「おおっ」と声が出るほど素晴らしい眺めです。
2013.5.19 Update