第501回大阪地方会     
     

主催:谷崎 英昭(関西医大教授)
日時:令和6年2月3日(土)12時〜 ハイブリッド開催
   (WEB聴講者は有料:WEB運用負担費として1,000円)
  会場:朝日生命ホール、ハイブリッド開催(WEB聴講は有料1,000円)
   〒541-0043 大阪市中央区高麗橋4-2-16 大阪朝日生命館8階
   TEL:06-6202-3919
最寄駅 地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅下車
   12番出口 朝日生命館(朝日生命ホール)連絡口から直結
 

     
     
           
      


   12:00~13:00 スポンサードセミナ 共催:ファイザー株式会社    

  アトピー性皮膚炎治療の新展開~皮膚科におけるサイバインコの役割~
座長:吉川義顕先生(公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院 皮膚科主任 部長)

講演1:「実臨床でのアトピー性皮膚炎治療 サイバインコの有効性」
演者:大霜智子先生(大阪公立大学大学院医学研究科皮膚病態学 准教授)

講演2:「サイバインコのエビデンス 有効性安全性について」
演者:大磯直毅先生(近畿大学奈良病院皮膚科 教授)

番号 区分 演題名 演者氏名
1 一般 放射線誘発性乳房血管肉腫の1例 ○杉本幸子、岡谷真希、岸本 泉、田嶋安紀、久米典子、谷崎英昭(関西医大)
2 スラ 下腹部に生じた骨外性Ewing肉腫の1例 ○住谷茉帆、楠谷 尚、前川直輝、今西明子、阿部桂奈、深井和吉(大阪市立総合医療センター)
岡田恵子(同・小児血液内科)
石井真美(同・病理診断科)
3 一般 ケラトアカントーマから発生した有棘細胞癌の1例 ○横山友亮、小川浩平、宮川 史、新熊 悟、浅田秀夫(奈良医大)
萬木 聡(同・形成外科)
4 一般 足趾に生じたverrucous carcinomaの1例 ○須藤ゆか、藤田 敦、益田知可子、大畑千佳(大阪急性期・総合医療センター)
横川 愛(同・形成外科)
5 一般 乳児に生じた膿疱性乾癬の1例 ○森脇 寛、臼居志保、山上優奈、古賀玲子、吉川義顕(医学研究所北野)
中川隆太郎、塩田光隆(同・小児科)
6 一般 ポリソルベートアレルギーの2例 ○寺本薫子、櫻井弓子(済生会野江)
松本 健(同・呼吸器内科)
7 スラ 「熊撃退スプレー」による接触皮膚炎の1例 ○徳田一三、中川浩一、東田理恵(富田林)
松尾彩子(近畿大)
8 一般 アイシャドウ中のカルミンが原因と考えた接触蕁麻疹の1例 ○鷲尾 健、上田沙紀(神戸市立西神戸医療センター)
仲田かおり(神戸市)
鈴木加余子、矢上晶子(藤田医科大学ばんたね病院総合アレルギー科)
松永佳世子(藤田医科大学医学部アレルギー疾患対策医療学講座)
9 一般 デルゴシチニブ軟膏が著効した顔面尋常性白斑の1例 ○松澤 惇(神戸医療センター)
小坂博志(三田市民)
10 一般 ウパダシチニブ内服中にPautrier微小膿瘍の病理組織像を呈したアトピー性皮膚炎の1例 ○石原朋典、吉岡友梨香、横山聡子、渡辺奈津、林 秀樹、井上裕香子、村田光麻、和田吉弘、永井 諒、夏秋 優、金澤伸雄(兵庫医大)
原田 晋(西宮市)
11 一般 左こめかみ部の毛包漏斗部癌の1例 ○岡本千明、寺井沙也加、小林里佳、藤本友紀、津田真里、山科茉由、槇村 馨、清原隆宏(関西医科大学総合医療センター)
鈴木健司(同・形成外科)
12 スラ 皮膚生検後に自然退縮を認めた疣状癌の1例 ○山田瑞穂、塩見怜葉、松本千穂(箕面市立)
日名香菜子、桑江克樹(同・形成外科)
13 一般 抗PD-1抗体が奏効した頸部原発基底細胞癌の肺転移例 ○文 省太、荒金布真、田中麻里、大江秀一(大阪国際がんセンター)
爲政大幾(大阪国際がんセンター、医誠会国際総合)
14 一般 ニボルマブ・イピリムマブ投与後に消化管irAEを発症した肛門悪性黒色腫の術後再発例 ○小川紗慧、種村 篤、中山優花、松村 裕、石塚洋典、藤本 学(大阪大)
浜辺友也、辻井芳樹、竹原徹郎(同・消化器内科)
15 一般 下涙点に進展した下眼瞼基底細胞癌の1例 ○門口佳乃子、小森崇矢、大塚篤司(近畿大)
16 スラ 臍部皮膚転移(Sister Mary Joseph’s Nodule)を契機に診断された盲腸癌の1例 ○東田理恵(大阪狭山市)
徳田一三、中川浩一(富田林)




















第30回小林浩記念講演
「色素幹細胞と色素性疾患:UpToDate」
西村栄美先生(東京大学医科学研究所 老化再生生物学分野 教授)

令和5年度アトピー性皮膚炎臨床研究奨励賞 授賞式
1)論文賞 室田浩之(長崎大)
「Exacerbating factors and disease burden in patients with atopic dermatitis」
(Allergol Int. 2022 Jan;71(1):25-30. doi: 10.1016/j.alit.2021.10.002.Epub 2021 Nov 9.)

2)学会発表賞 
1:佐藤絵美(福岡大)
「アトピー性皮膚炎の治療成功因子に関する横断的研究」(第122回日本皮膚科学会総会 2023年6月)
2:伊藤朋香(大阪大)
「Skin care improves newborn skin dysbiosis associated with atopic dermatitis」(ISID 2023年5月)

  令和5年度アトピー性皮膚炎臨床研究奨励賞 受賞講演
室田浩之先生(長崎大)

  令和6年度 定例総会
議題:1 庶務報告
   2 令和5年度事業報告および決算報告
   3 令和6年度事業計画および予算案
   4 功労会員 承認の件
   5 その他

17 一般 ヒアルロン酸注入による異物肉芽種の1例 ○原内健太郎、窪田泰子、加藤敦子(大阪回生)
18 一般 難治性潰瘍を来した陰茎部シリコン肉芽腫の1例 ○加山孝樹、宮﨑 健(日本赤十字社和歌山医療センター、和歌山医大)
改正純一、米井 希(日本赤十字社和歌山医療センター)
19 一般 オシメルチニブ投与中に生じた両頬部黄色腫の1例 ○楠見恭未、笹岡佑輔、田中 文(堺市立総合医療センター)
中野仁夫(同・呼吸器内科)
20 一般 背部に生じたCellular Neurothekeomaの1例 ○南 裕介、宮崎梨香子、望月亮佐、高井利浩(兵庫県立がんセンター)
21 一般 剣創状強皮症にエキシマライトが奏効した1例 ○木村恭子、福本 毅、原田朋佳、久保亮治(神戸大)
22 一般 左下眼瞼に生じた硬化性萎縮性苔癬の1例 ○鍬開裕仁、廣保 翔、後藤寛之、鶴田大輔(大阪公立大)
23 一般 Fibrosing alopecia in a pattern distributionを発症した若年男性の1例 ○上田真里奈、谷口君香、趙 玲愛、荒井利恵(済生会中津)
今井康友(大阪市)
24 一般 Juvenaile Temporal Arteritisの1例 ○太田朝子、黒崎友木穂、田中久仁子、宮﨑明子、越智沙織(市立吹田市民) 
森原 潔(吹田市)
片田圭宜(市立吹田市民・リウマチ科) 
25 一般 ジアフェニルスルホン投与中にメトヘモグロビン血症を生じた水疱性類天疱瘡の1例 ○竹林宏朗、小島有紗、後藤範子、横見明典(市立豊中)
26 スラ ペムブロリズマブ投与後に発症した水疱性類天疱瘡の1例 ○井上美琴、高田智子、山本紀美子(石切生喜)
27 スラ クリプトコッカス髄膜炎に先行した皮膚クリプトコッカス症の1例 ○黒田ひなの、金 里紗、横山大輔、国定 充(兵庫県立はりま姫路総合医療センター)
松野泰幸(同・脳神経内科)
中井登紀子(同・病理診断科)
28 一般 バリシチニブ内服中の若年者に生じた水痘帯状疱疹ウイルス髄膜炎の1例 ○武田有生、藤井洋介、藤島智慧子、田井志正、小倉香奈子、長野 徹(神戸市立医療センター中央市民)
29 一般 テルビナフィンに治療抵抗性を示したMicrosporum Canisによる小児頭部白癬の1例 ○水野嵩彬、宗元紗和、森脇真一(大阪医科薬科大)
安澤数史(金沢医科大)
30 一般 エリテマトーデスに対するレーザー治療の安全性に関する検討 ○久野 彩、爲政萌子、菊澤千秋、日野上はるな、中野純実、調 裕次(第二大阪警察)


     
       
     


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一般演題6分,スライド供覧3分討論はそれぞれ2分を予定しております。

2 大きな画像データは映写および進行に影響を与えます。サイズが大きい場合パワーポイント保存時に圧縮保存を行ってください。ファイルサイズは目安として50Mバイトを超えない程度にするようご注意ください。
※PowerPointの圧縮方法はhttp://office-powerpoint.com/powerpoint-urawaza/ppt-zip.html(2016.11.8現在)
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HPの「演者の先生へ」にて詳細を御熟読願います。
発表は、
Windows の Power Point2019で行います。

事前に互換性の確認を希望される方は、事務局までデータをCD-Rで郵送願います。
(Mac等の他のOS使用の場合は、事務局までお問い合わせ下さい。)
発表ファイルは、必ず作成した機材以外のWindows・PowerPoint2019で最終確認をお願い致します。
当日はデータを必ずUSBメモリに入れてご持参下さい。またWindowsフォーマットのCD-R(CD-RWは不可)にファイルを入れ他機材で確認の上ご持参下さい。(いずれか一方で読み込みに失敗した場合の予備です。)
尚、持参されたメディアに格納されている全てのファイルについては、不測の事態にそなえ必ず各自バックアップ願います。

ファイ名は「 半角演題番号+全角名字」として下さい。
(例、演題番号3番、関西太郎先生の場合は「03関西」となります。)

4 発表当日データ受付にて、ご自身でファイルサーバに登録して頂き、動作確認してください。データはLAN回線で会場内のPCに転送いたします。(発表後のデータは終了後、責任を持って消去します。)
5 スライド送りは、原則として発表者で行って頂きます。
自動プレゼンテーションを設定しないでください。
文字化けを防ぐ為、特殊なフォントの使用は避けてください。発表データは、作成したPC以外での動作の確認をお願いします。
6 「皮膚の科学」誌掲載用の本文300字以内の抄録を抄録提出フォームまたはメールにて提出して下さい。(字数超過の場合は係にて削除させていただくことがあります。)
抄録にはタイトル,3語以内のキーワードを記載して下さい。
また,演者全員の氏名についてローマ字表記をお願い致します。
7 質疑応答に関しましては、後日質疑提出フォームよりお送り頂くこともできます。
8 皮膚科専門医後実績登録は電子受付システムにて行います。専門医の方は日本皮膚科学会会員証を必ずご持参ください。
単位認定についての詳細は日本皮膚科学会ホームページにてご確認ください。
○個人が識別され得る症例の提示に際しては患者のプライバシー保護の観点から、演者の責任において十分な配慮を払い、発表いただくようお願いいたします。
○会場内でのスチル写真、ビデオ撮影はプライバシー及び著作権保護の為、禁止いたします