日本乾癬学会登録患者症例の集計 −1998年度−

出典:日本乾癬学会記録集より
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地域別乾癬登録者数を示す


乾癬患者1733名(4名データ脱落)分の年齢性別登録者数を示す


乾癬の病型・現症の前年までの累積患者数と1998年度の比較を示す
Localized Pustular PSとして新規登録される患者の増加がめだっている


尋常性乾癬

87.4%

掌蹠膿疱症

4.1%

急性滴状乾癬

2.4%

関節症性乾癬

1.6%

乾癬性紅皮症

1.3%

膿疱性乾癬

1%


乾癬治療内容(全身)


乾癬治療内容(局所)


乾癬の家族歴を示す。家族の乾癬が約20人に1人みられる


乾癬既往歴


乾癬の合併症状


乾癬の合併症


乾癬の悪化因子。5人に1人が気候因子を、6人に1人がストレス、7人に1人が感染症をあげている。


乾癬患者の検査異常。検査を施行された患者の3人に1人が脂質異常を認める


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日本乾癬学会記録集より
理事長:大河原 章(北海道大学)
事務局長:小林 仁(北海道大学)
登録カード集計:原田昭太郎、五十嵐敦之(関東逓信病院)
報告者:第13回大会事務局長 西本正賢、沼原俊彦(香川医科大学)