学会参加印象記

2012 ESDR at Lido, Venice 寺尾美香
   
9月19日から22日までESDR (European Society for Dermatological Research) に参加させていただきました。ベネチアのリド島というベネチア映画祭が開催される、全長12kmほどの細長い島での開催で、ここはヨーロッパの高級リゾート地の一つのようです。せっかくなので、参加する女性陣4人でリド島の3 bedroom apartmentを借りましたが、お花に囲まれた素敵な家で、楽しく優雅に滞在することができました。
 今回の学会は講演・発表ともに臨床と関連した研究が多く、聞いていてわかりやすく勉強になるものが多かったです。私は‘Local cortisol activation by 11β-HSD1 progresses skin atrophy through reducing the proliferation of fibroblasts in adult mouse skin’という内容の発表をさせていただき、似たような研究を行なっているポスターと発表を中心に勉強してきました。ESDRに参加させていただくのは今回で4回目になるのですが、初めて参加したときにはポスターの前にたっているだけでも緊張していたのに、今では、同じ研究分野に人たちに質問したり、分野が違っていても説明してもらったりできるようになり、自分自身の成長も少し感じることができ、うれしく思いました。また、この場をお借りして、このような素晴らしい学会に4度も参加させていただいたことに片山先生をはじめとした先生方にお礼申し上げます。
 
 ベネチア本島にもヴァポレット(小さな船)に乗って出かけましたが、ヨーロッパの昔の街並みが残っており、こんなに綺麗な場所があることに驚き、再度訪れたい街の一つになりました。また、なんといってもイタリア料理(とくにパスタ)の美味しさに感激しました。食事がこんなにも楽しみであった学会は今までありませんでした。パスタだけでも、ボンゴレ、イカスミ、カルボナーラ、ペスカトーレなどなど数え切れず食べました。ピザもリゾットもスープも食べるもの食べるものすべて美味しかったです。毎日、ワイン、デザートとともに堪能しました。もちろんジェラードも毎日のように食べ歩きました。ベネチアにいる間は「こんなに美味しいなら、太ってもいいから食べられるだけ食べよう」と思っていたツケが今、まわってきています・・・・・・・・
平成24(2012)年10月1日掲載