学会参加印象記
The 8th World Congress of Melanomaand EADO 参加記
2013年7月16日―21日 in Hamburg
大阪大学医学部皮膚科学教室
助教 田中 文
 

 2013年7月17日から20日までHamburgで開催されたThe 8th World Congress of Melanoma and EADOに参加させていただきました。
私は癌・精巣抗原のメラノーマ患者における発現の解析結果につき西岡先生、種村先生のご指導の下、ポスター発表をしてまいりました。いつも発表の準備中には頭をかかえていますが、いざ出来上がったポスターを張ると嬉しく、ご指導いただいた先生方やお世話になった方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
学会では、メラノーマ治療に関連して普段は文献上で見ていたような分子標的剤などの新しい治療報告がものすごい勢いでなされていて圧倒されてしまいましたが、ここで受けたたくさんの刺激を帰国後の診療の糧として行こうと思います。
ハンブルグは出発前に予想していたほど寒くなく、晴れて本当にすがすがしい気候に恵まれました。私は久しぶりのヨーロッパで、街中で古い建築を目にしたり、美術館にも立ち寄ることができて、限られた時間のなかで満喫してきました。おいしいビールが彩りを添えてくれて幸せ~な旅でした。
(写真1:ハンブルグの市庁舎。写真2:ハンブルグ市立美術館で林先生と。片山先生、種村先生と全員で行きました。)
またリューベック大学に留学中の岐阜大学の岩田先生、久留米大学の古賀先生にお会いし、同大学での臨床、研究の場を見学させていただくことができました。いきいきとした表情で充実した留学生活のお話をされているのが印象的でしたが、お二人の背景に見えるリューベックの街もまた素敵でした。
(写真3:旧市街入口の門)
今回のハンブルグでも大変に充実した6日間を過ごすことができました。学会に参加させていただくにあたり、ご指導くださいました先生方、また留守中の病棟外来業務を引き継いでくださった先生方に心からお礼を申し上げます。

平成25(2013)年8月8日掲載