日 時:平成13年7月21日(土)午後1時30分より
場 所:(財)大阪科学技術センター8F大ホール 地図
〒550-0004 大阪市西区靱本町1-8-4
TEL:06-6443-5324
最寄駅
地下鉄御堂筋線「本町」駅下車徒歩8分
地下鉄四ツ橋線「本町」駅下車北へ徒歩5分
「肥後橋」駅下車南へ徒歩5分
主催:園田早苗
各演者、座長の先生ともに、時間厳守でお願いいたします。
1(ス) 小児の疥癬の1例
○岩井千華、松本千穂、大和谷淑子(箕面市立)
伊藤裕啓(同・病理部)
2(一般) 温熱減感作療法が奏功した局所性温熱蕁麻疹の1例
○下浦真一、福永 淳、福永瑞穂、堀川達弥、上田正登、市橋正光(神戸大)
3(ス) 蕁麻疹様血管炎の1例
○檜澤孝之、吉田直美、遠藤 薫、吹角隆之、片岡葉子(府立羽曳野)
4 (一般) 血管炎症候群の1例
○森田博子、山本隆之、調 裕次、高木圭一(NTT西日本大阪)
前田恵治(同・第二内科)
青木敏之(大阪市)
宮武明彦(大阪市)76歳、女性。左足関節のしびれよりはじまり、紫斑出現。
5 (ス) 掌蹠膿疱症に壊疽性膿皮症を合併した1例
○亀山裕子、白石葉月、荒金兆典、川田 暁、手塚 正(近畿大)
中西健史(府中病院)
6 (ス) Necrobiosis lipoidica diabeticorum の1例
○青木奈津子、庄司昭伸、谷 幸子(大阪回生)
7 (一般) Monoclonal gammopathy of undetermined significance(MGUS)の経過中に発症した全身性アミロイドーシス
○細見尚子、水野信之、石井正光(大阪市大)
山根孝久(同・血液内科)
岡田あかね(同・内科学第1)
8(一般) 高齢者の顔面に発生した巨大ケラトアカントーマの数例
○谷垣武彦、倉知貴志郎、田崎典子、月野暁彦(大阪労災)
9(ス) Pilonidal sinus の1例
○古賀千律子、磯貝理恵子、吉田益喜、荒金兆典、川田 暁、手塚 正(近畿大)
10(一般) Cyst-like pilomatricoma
○中村敦子、大上佳恵、谷 昌寛(西神戸医療センター)
11(ス) 前額部に生じた皮膚平滑筋腫の1例
○山下周子、須貝哲郎、永尾 淳、田水智子(池田回生)
12(ス) 前額部に生じた骨腫
○速水淳史、黒川一郎(兵庫県立塚口)
楠本健司(関西医大・形成外科)
13(ス) 上口唇に生じた巨大皮膚混合腫瘍
○矢野登志恵、大前あゆみ、井上千津子(大手前)
矢野健二(大阪大・形成外科)
45歳、女性。上口唇左側に直径3B大、弾性硬の皮下腫瘤を認める。
○園田早苗、撫養宗信、池上隆太(市立池田)
芦野伸彦(同・小児科)
四肢の紫斑を伴う硬結を主訴に来院。下痢、鼻出血もあり。プロトロンビン時間の著明な延長あり、抗プロトロンビン抗体陽性であった。アデノウイルス感染との関連が疑われる。
テーマ[] 出生直後より観察したincontinentia pigmentiの1例
○大黒奈津子、樋口昌則、宮川幸子(奈良医大)
石丸将之、高橋幸博(同・NICU)
今回我々は出生直後より観察したincontinentia pigmentiの1例を経験したので報告する。
テーマ[。] 小児食物アレルギー治療の具体的方法
○伊藤節子(同志社女子大学 食物栄養科学科)
小児期のアレルギー発症予防に乳児期とその後の食物アレルギー治療は重要である。
診療の場で必要な知識と手法について。
14(ス) 34歳男性の顔面に生じた基底細胞癌の1例
○芝 加奈子、細原圭子、梅田晋嗣、南 祥一郎、伊藤孝明、喜多野征夫(兵庫医大) 増田理恵(尼崎市)
34歳、男性。3年前に右下眼瞼部の自覚症状を欠く皮疹出現。
徐々に拡大し、生検の結果BCEと診断。
15(一般) 放射線照射とエトレチネート内服が有効であった顔面の有棘細胞癌の多発例
○仲村雅世、乾 重樹、小澤健太郎、伊藤晴康、渡辺愛子、板見 智、吉川邦彦(大阪大)
16(一般) 黒褐色を呈した乳房ページェット病の1例
○奥田浩人、中村えりな、高瀬早和子、堀口裕治(大阪赤十字)
新宅雅幸(同・病理)
鍛 俊幸(同・外科)
東 久志夫(大阪市)
松原為明(大阪市)
36歳、女性。半年程前より左乳頭部に黒褐色斑が出現し、徐々に拡大してきた。
病理検査にてページェット病と判明し、乳房切断術をおこなった。
17(ス) 右腋窩に生じた乳房外Paget病の1例
○池田美紀子、松木勇人、遠藤由紀子、草壁秀成、清金公裕(大阪医大)
18(一般) 放射線治療部への皮膚転移
○村田洋三、熊野公子、神吉晴久、清水秀樹(兵庫県立成人病センター)
加堂哲治(同・呼吸器科)
62歳、男性。肺癌、脳転移、両鎖骨上及び腋窩リンパ節転移。
前胸部の60Gy照射部に8ヶ月後結節多発。
19(ス) ブスコパンィ(臭化ブチルスコポラミン)による蕁麻疹型薬疹の2例
○藤川義明、住田奈穂子、中村 敬、玉置昭治(淀川キリスト教)
20(一般) 種々のヘルペス属ウイルスの関与が疑われたカルバマゼピン(テグレトールィ)によるHypersensitivity syndromeの1例
○大澤亨子、沼田 剛(兵庫県立柏原)
天羽清子(大阪大・小児科)
原田 晋(三田市民)
21(一般) 肺炎を伴った成人麻疹の1例
○中村敏明、荻堂優子、東山真里(日生)
寺部文隆(同・第三内科)
22(ス) 産褥期にMRSAが検出されたProbable toxic shock syndrome
○田中将貴、福田恵里、佐々木祥人、堀 啓一郎(国立神戸)
23(ス) 皮膚ノカルジア症の1例
○三軒佳子、荒金兆典、川田 暁、手塚 正(近畿大)
飯森真幸(同・中央臨床検査部)
24(ス) 皮膚結核やハンセン病を疑った非定型抗酸菌症の1例(診断例)
○菅原弘二、石名 航、忽那晴央、髭野泰博、小林和夫、石井正光(大阪市立大)
谷井 司(大阪市)
31歳、男性。10年以上前から顔面・頭部に皮疹出現。徐々に拡大してきた。
注意!!
1、一般演題7分,スライド供覧3分,テーマ演題10分討論はそれぞれ2分を予定しております。
2、スライドは一面映写。
3、本文300字以内の抄録を当日記録係に提出して下さい。
(字数超過の場合は係にて削除させていただくことがあります。)
抄録にはタイトル,3語以内のキーワードを記載して下さい。
また,演者全員の氏名についてローマ字表記をお願い致します。
・期 日 平成13年10月6日(土)
開始時間はプログラムにてお知らせします。
・会 場 近畿大学医学部講堂
(〒589-8511 大阪狭山市大野東377-2)
・主 催 手塚 正(近畿大)
367回は小林浩記念講演開催の為、テーマ演題の募集はございません。
小林浩記念講演:未定
・演題送付先 〒565-0871 吹田市山田丘2-2
大阪大学大学院医学系研究科(C-5)
分子病態医学皮膚科学講座内
日本皮膚科学会大阪地方会 庶務係
(往復ハガキでお申し込み下さい)
申込み要項は「皮膚」43巻1号88頁をご覧下さい。
・ 演題申込締切日 平成13年8月27日(月)(必着)
・注 意!! 一般演題,スライド供覧を明記して下さい。
お知らせ
皮膚科専門医後実績受講証を交付いたします。
専門医の方は「受講証受付」で御記名の上,受講証をお受け下さい。
尚,受講証の交付は4時をもって終了させていただきます。
日本皮膚科学会大阪地方会ホームページ
http://derma.med.osaka-u.ac.jp/hifu/
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