日　時：平成１４年３月２３日（土）午後１時３０分より
場　所：天理よろづ相談所病院７階講堂　地図
　　　　車でのご来場はご遠慮下さい。

〒632-8552　天理市三島200
TEL：0743-63-5611

最寄駅
●「天理」駅（ＪＲ・近鉄総合駅）下車　徒歩約20分

近鉄「難波」駅から急行で約60分
　　　近鉄「難波」より「奈良」行き（快速急行もしくは特急）に乗車し、
　　　「西大寺」にて乗換え、「天理」下車（「西大寺」より20〜30分）。
　　　もしくは、「橿原神宮」行きに乗車し、「平端」で乗換え、「天理」下車。

ＪＲ「奈良」駅から約20分
　　　ＪＲ「奈良」から「王寺」行きに乗車し、「天理」下車。

近鉄「京都」駅から急行で約60分
　　　「京都」からは近鉄にて「天理」行き、
　　　　　　　　　　　　　　「奈良」行き（「西大寺」で乗換え）、
　　　　　　　　　　　　　　「橿原神宮」行き（「平端」で乗換え）、
　　　のいづれかの急行に乗車し、「天理」下車。
　　　特急利用の場合は「西大寺」で普通、もしくは急行に乗換え、「天理」下車。

●奈良交通バス

３番乗り場で５０・８２系統のＪＲ奈良駅行き（約10分）
　「北大路」バス停下車　北へ徒歩5分。

１（一般）急性腹症症状で発症したアナフィラクトイド紫斑の１例

○濱田千華、稲宮知美、松本千穂、大和谷淑子（箕面市立）

２（ス）コレステリン結晶塞栓症の１例

○幾井宣行（枚方市民）
　草壁秀成（大阪医大）

難治性潰瘍から壊死にいたった右第5趾に対し切断術施行し、コレステリン結晶塞栓症と判明した。

３（ス）単純型表皮水疱症の１例

○樋口昌則、大黒奈津子、白井利彦、宮川幸子（奈良医大）

４（ス）優性栄養障害型表皮水疱症の１例

○大黒奈津子、樋口昌則、白井利彦、宮川幸子（奈良医大）

５（ス）尋常性天疱瘡に合併した稽留性肢端皮膚炎の１例

○甲斐裕美子、池上隆太、小澤健太郎、小林照明、乾　重樹、板見　智、吉川邦彦（大阪大）

46歳、男性。平成8年発症の尋常性天疱瘡にて通院中であった。
平成13年9月、右第1趾爪下より排膿を認めた。近医にて抜爪し抗生剤内服するも、膿疱を伴う紅斑が右第1趾全体に拡大。

６（一般）皮膚筋炎の６例

○大郷典子、小西研史、藤井公男（神戸市立中央市民）
　西尾智尋、片上信之（同・呼吸器内科）
　杉本直志（同・免疫血液内科）

７（一般）有棘細胞癌と皮膚筋炎の合併例

○福田恵里、佐々木祥人、田中将貴、倉田晴子、堀　啓一郎（国立神戸）

８（ス）BCG接種で副反応を生じた１例

○田崎典子、松田　健、倉知貴志郎、谷垣武彦（大阪労災）

９（一般）ラミシール錠によると思われたＴＥＮ型薬疹の１例

○奥田浩人、奥村えりな、高瀬早和子、堀口裕治（大阪赤十字）

１０（一般）イソジンによる�沍^アレルギーの１例

○鄭　柄貴、芦田雅士、大橋明子、市橋正光（神戸大）

１１（ス）MTXによるacral erythema の１例

○鬼頭昭彦、西村陽一、良田陽子、田中俊宏（天理よろづ相談所）

55歳、女性。女腎孟癌に対し、MTX投与した翌日より両手指、手掌の発赤・熱感・疼痛が出現。

１２（ス）フェノバルビタールによるhypersensitivity syndrome の１例

○道和百合、廣井彰久、上出康二、古川福実（和歌山医大）

22歳、女性。脳腫瘍切除術後の癲癇に対してフェノバルビタールを服用。服用開始1ヶ月後、発熱、発疹、肝機能異常で発症し、HHV-6、CMV抗体価の変動、上昇を認めた。

１３（一般）PL顆粒(R)による固定薬疹

○竹田恵理、竹村宏代、馬場　堯（南大阪）

１４（ス）CO2レーザーが著効したBowenoid papulosis の１例

○中川眞知子、上埜剣吾、亀山裕子、松下記代美、遠藤英樹、手塚　正（近畿大）

１５（ス）発疹性黄色腫の１例

○松下記代美、荒金兆典、川田　暁、手塚　正（近畿大）

１６（一般）筋強直性ジストロフィーに合併した多発性毛母腫の親子例

○初道　誠（新湊市民）
　荒川志朗（同・神経内科）

53歳女性と27歳男性。ともに多発性毛母腫を認めた。

１７（一般）シャント部の皮膚壊死への植皮術の経験例

○是枝　哲、米澤理雄、小野昌弘（福井赤十字）

シャント部に皮膚壊死により皮膚欠損が生じた。人口真皮を使用して植皮術を施行した経験例を報告する。

１８（ス）頬部皮弁で再建した基底細胞癌の２例

○小西朝子、松島佐都子、石田勝英、鬼頭昭彦、谷岡未樹、藤井秀孝、立花隆夫、宮地良樹（京都大）

症例1：71歳、男性。左内眼角部の18×16�@の潰瘍。症例2：51歳、女性。右頬部の13×10�@の無色素性小丘疹よりなる局面。

１９（一般）脂漏性角化症内に生じた基底細胞上皮腫の１例

○山田陽三、林　一弘、足立厚子（兵庫県立加古川）
　上田正登（神戸大）

２０（ス）腓腹神経より発生した神経鞘腫の１例

○柳下晃一、杉原和子、山田秀和（近畿大奈良）

42歳、男性。左下腿後面の皮下腫瘤。

２１（一般）先天性多発性血管腫症の１例

○三輪　恒、河合修三、為政大幾、堀尾　武（関西医大）
　木下　洋（同・小児科）

２２（一般）Angiomyxoma の１例

○松田聡子、鬼木俊太郎、国定　充、村田洋三、熊野公子（兵庫県立成人病センター）
井口佳代（姫路市）

27歳、男性。陰嚢部に48×33×25�@大の懸垂性紅色腫瘤を認める。

２３（一般） Congenital self-healing Langerhans cell histiocytosis の１例

○村上智子、寺前佳洋子、石井正光（大阪市大）
　倭　和美（同・小児科）

出生時よりほぼ全身にびらん、黄色痂皮を伴うφ2-3�@大の皮疹が存在した。

２４（ス）皮疹を契機に発見されたKi-1リンパ腫

○安田　滋、中川浩一、石井正光（大阪市大）
　山根孝久（同・血液内科）
　廣瀬朝生（府中病院・内科）

67歳、男性。左下腿の結節。

２５（ス）頬部に局所再発を繰り返したKi-1リンパ腫の１例

○林　義明、喜多野征夫（兵庫医大）
　松本二郎（済生会吹田）

注意!!

１，一般演題７分，スライド供覧３分，討論はそれぞれ２分を予定しております。

２，スライドは一面映写。

３，本文300字以内の抄録を当日記録係に提出して下さい。（字数超過の場合は係にて削除させていただくことがあります。）
抄録にはタイトル，３語以内のキーワードを記載して下さい。また，演者全員の氏名についてローマ字表記をお願い致します。

・期　　日　　平成１４年４月２７日（土）
　　　　　　　開始時間はプログラムにてお知らせします。

・会　　場　　大阪市立大学医学部学舎4Ｆ　大講義室
　　　　　　　（〒545-8585　大阪市阿倍野区旭町1-4-3）

・主　　催　　石井正光（大阪市大）

　　　　　　　３７１回は教育講演開催の為、テーマ演題の募集はございません。

　　　　　　　教育講演：「機能性食品に対する根拠にもとづく評価」
　　　　　　（大阪府立成人病センター検診部消化器検診科
　　　　　　　大腸がん予防グループ医長　石川秀樹先生）

・演題送付先　〒565-0871　吹田市山田丘２-２
　　　　　　　大阪大学大学院医学系研究科(C-5)分子病態医学皮膚科学講座内
　　　　　　　日本皮膚科学会大阪地方会　庶務係
　　　　　　　（往復ハガキでお申し込み下さい）
　　　　　　　申込み要項は「皮膚」43巻6号424頁をご覧下さい。

・演題申込締切日　平成１４年３月１８日（月）（必着）

・注　意!!　　一般演題，スライド供覧を明記して下さい。

お知らせ

　　　皮膚科専門医後実績受講証を交付いたします。専門医の方は「受講証受付」で御記名の上，受講証をお受け下さい。
　　　尚，受講証の交付は４時をもって終了させていただきます。

日本皮膚科学会大阪地方会ホームページ

　　 http://derma.med.osaka-u.ac.jp/hifu/

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