日　時：平成１４年９月２１日（土）午後１時３０分より
場　所：シーガルホール　地図
　　　　駐車場がございませんので、車での来場は御遠慮下さい。
　　　　〒650-0025　神戸市中央区相生町1-3-5　シーガル神戸内（神戸海員会館）
　　　　TEL：078-351-1371

最寄駅
・ＪＲ「神戸」駅下車　東へ徒歩7分
・神戸高速「西元町」駅下車　西口より徒歩5分
・神戸高速「高速神戸」駅下車　東口より徒歩7分
・市バス「元町6丁目」下車すぐ

各演者、座長の先生ともに、時間厳守でお願いいたします。

1（ス）顆粒変性を示した列序性表皮母斑

○上原慎司、新藤季佐、中野一仁、國行秀一、鈴木伸典（大阪市立総合医療センター）

2（ス）Erythema gyratum repens を疑った環状紅斑の１例

○大島さやか、小澤健太郎、大前あゆみ、板見　智、吉川邦彦（大阪大）

　55歳、男性。平成13年夏頃から、背部に環状の紅斑が出現するようになり、四肢にも拡大。
　紅斑は、一部が波紋状を呈した。

3（一般）速効型・中間型インスリンにはアレルギー反応を示したが、
　　　　　持続型インスリンには示さなかったインスリン�沍^アレルギーの１例

○足立厚子、山田陽三、林　一弘（兵庫県立加古川）
　福永　淳、堀川達弥（神戸大）

4（一般）非ステロイド系消炎鎮痛剤による光接触皮膚炎の３例

○今井亜紀子、山崎文和、橋本洋子、堀尾　武（関西医大）

5（ス）Erythema gyratum repens様皮疹を呈した水疱性類天疱瘡

○田宮久詩、寺前浩之、結城泰子、森脇桂子、石井正光（大阪市大）

6　演題取り下げ

7（ス）遠山氏連圏状粃糠疹の１例

○平岡三奈、小野竜輔、佐々木祥人、村田洋三、熊野公子（兵庫県立成人病センター）

　69歳、男性。舌根部腫瘍と膵頭部癌で入院中。

8（一般）多発性皮膚潰瘍を伴う皮膚筋炎

○西原清子、小林裕美、石名　航、山中一星、石井正光（大阪市大）
　根来伸夫（同・内科）

9（一般）Localized involutional lipoatrophyの１例

○田中美奈子、高井利浩、船坂陽子、市橋正光（神戸大）

10（ス）苔癬様型皮膚サルコイドの１例

○東　奈津子、中西健史、石井正光（大阪市大）

11（ス）下腿に生じたtrichoblastomaの１例

○長野　徹、谷　美苗（神戸市立西市民）

テーマ［1］Persistent solar urticaria の１例

○坂野文章、荒金兆典、川田　暁、手塚　正（近畿大）

テーマ［2］IPL（intense pulsed light）前照射により発現抑制を認めた日光蕁麻疹の２例

○里　博文、奥窪美佳、正木太朗、岩尾麻衣子、蔭山晶子、福永　淳、船坂陽子、堀川達弥、市橋正光（神戸大）

テーマ［3］コリン性蕁麻疹と寒冷誘発性コリン性蕁麻疹の汗アレルギーと臨床的特徴について

○福永　淳、堀川達弥、鶴　顕太、大橋明子、尾藤利憲、市橋正光（神戸大）

「皮膚科領域のサプリメント」　　

東京農業大学応用生物科学部栄養科学科　教授

渡邊　昌　先生

12（一般）脱色素斑の臨床的意義を再認識し得たdouble Paget's disease の１例

○横井祥子、小林信彦、大黒奈津子、山科幸夫、宮川幸子（奈良医大）
　桑原理充、波床光男（同・形成外科）

13（ス）肺癌の皮膚転移の２例

○太田知子、橋本佳子、磯貝理恵子、荒金兆典、川田　暁、手塚　正（近畿大）

14（ス）痛みを伴った疣状血管腫

○橋本　夏、松田聡子、松本聡子、佐々木祥人、堀　啓一郎（国立神戸）

15（ス）頬部リンパ管腫の１例

○定延直哉、伊藤孝明、秋冨慎司、林　義明、南　祥一郎、夏秋　優、喜多野征夫（兵庫医大）
　荒木徹也（市立伊丹）

　10歳、男児。分割切除、ピシバニール局注等で現在治療中の症例。

16（一般）放射線治療部位に生じた線維肉腫の１例

○大郷典子、小西研史、藤井公男（神戸市立中央市民）
　菅野優子（西宮市）
　橋本　洋（産業医科大・第一病理）

17（ス）横紋筋肉腫の１例

○良田陽子、鬼頭昭彦、田中俊宏（天理よろづ相談所）
　田邉　洋（金沢医大）
　佐山重敏（中部徳州会）

　7歳、女児。2カ月前より鼻部に丘疹が出現し、拡大してきた。

18（ス）黄体ホルモン製剤による薬剤性アナフィラキシーが疑われた１例

○山中滋木、橋本洋子、岡本祐之、堀尾　武（関西医大）

　48歳、女性。卵胞・黄体ホルモン配合剤（ノアルテンD(R)）内服後に全身の蕁麻疹とアナフィラキシー症状発現。
　本剤と黄体ホルモン成分（ノルエチステロン）によるスクラッチテスト陽性。

19（一般）筋膜炎ー脂肪織炎症候群の１例

○貴志知生、古川福実（和歌山医大）

　66歳、男性。平成9年頃より両大腿部の皮膚硬化を自覚。

20（ス）フルニエ症候群の１例

○東　耕一郎、藤原美智子、池田大助、松村隆史、草壁秀成、清金公裕（大阪医大）

21（一般）薬剤誘発性帯状疱疹（スタチンを中心に）

○寺尾美香、山本隆之、梅田二郎、調　裕次（NTT西日本大阪）

22（ス）二次性皮膚クリプトコックス症の１例

○廣井彰久（和歌山労災）
　藤永卓治（同・泌尿器科）
　細　隆信（同・呼吸器内科）
　上出康二（和歌山医大）

23（ス）大阪府下で発症した恙虫病の１例

○加藤晴久（星ヶ丘厚生年金）

　65歳、女性。感染地は鹿児島県指宿市。ミノマイシン内服で軽快。

注意!!

１，一般演題７分，スライド供覧３分，テーマ演題１０分、討論はそれぞれ２分を予定しております。

２，スライドは一面映写。

３，本文300字以内の抄録を当日記録係に提出して下さい。（字数超過の場合は係にて削除させていただくことがあります。）
　　抄録にはタイトル，３語以内のキーワードを記載して下さい。また，演者全員の氏名についてローマ字表記をお願い致します。

・期　　日　　平成１４年１２月１４日（土）
　　　　　　　開始時間はプログラムにてお知らせします。

・会　　場　　（財）大阪科学技術センター８Ｆ　大ホール
　　　　　　　（〒550-0004　大阪市西区靱本町1-8-4）

・主　　催　　藤本圭一（住友病院）

　　３７４回はテーマ演題の募集はございません。

・演題送付先　〒565-0871　吹田市山田丘２-２
　　　　　　　大阪大学大学院医学系研究科(C-5)分子病態医学皮膚科学講座内
　　　　　　　日本皮膚科学会大阪地方会　庶務係
　　　　　　　（往復ハガキでお申し込み下さい）
　　　　　　　申込み要項は「皮膚の科学」1巻４号307頁をご覧下さい。　　　　　　

・演題申込締切日　平成１４年１１月５日（火）（必着）

・注　意!!　　一般演題，スライド供覧を明記して下さい。

お知らせ

　　皮膚科専門医後実績受講証を交付いたします。専門医の方は「受講証受付」で御記名の上，受講証をお受け下さい。
　　尚，受講証の交付は４時をもって終了させていただきます。

日本皮膚科学会大阪地方会ホームページ

　　 http://derma.med.osaka-u.ac.jp/hifu/

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