演者一覧（クリックする演題へジャンプします−敬称略演題順−）

教育講演：北島康雄 ○池田高治 ○山上奈生○米井　希○細見尚子○西田陽子○泉　敦子○良田陽子○中村元信○村尾聡美○上田亜紀子○甲斐裕美子○皿山泰子○安田　滋○大郷典子○瀬里亜希子○松本晴子○小倉香奈子○白井洋彦○岡本博道

　

1		壊疽性大腸炎を伴い両側頚部に生じた壊疽性膿皮症の１例
		池田高治、山本有紀、上出康二、古川福実（和歌山医大） 　金原彰子（りんくう総合医療センター市立泉佐野）
		27歳男性。潰瘍性大腸炎の増悪が先駆し、両側頚部に腫瘤が出現した。切開され、壊疽性膿皮症が発症した。
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2		遺伝性血管神経浮腫の家族例
		山上奈生、鄭　柄貴、尾藤利憲、錦織千佳子、中村雅彦（神戸大）
		20歳、女性。顔面の腫脹及び呼吸困難で救急外来受診。C4とC1-INHが低下していた。16歳の妹もC4とC1-INHの低下が判明。
3		疱疹状皮膚炎の３例
		米井　希、浜中　宏、辻岡　馨（日赤和歌山医療センター）
		70歳男性、22歳女性、62歳男性。いずれもDDSが奏功したが、３例目では眼科的合併症も見られた。
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4		Ｘ連鎖性魚鱗癬の４家系における酵素診断とFISH法による診断
		細見尚子、深井和吉、石井正光（大阪市大） 　田中あけみ、山野恒一（同・発達小児医学） 　林　久美子、藤田弘子（三菱化学ビーシーエル）

5		Zosteriformを呈した環状肉芽腫の1例
		西田陽子、乾　重樹、板見　智（大阪大）
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6		顔面播種状粟粒性狼瘡と考えられた２例
		泉　敦子、勝見祥子、浅田秀夫、宮川幸子（奈良医大）
		症例1、33歳、男性。症例2、44歳、女性。ともに両眼瞼周囲に赤色丘疹が出現。
7		先天性血管拡張性大理石様皮斑の１例
		良田陽子、疇地道代、鬼頭昭彦、秋山　創、田中俊宏（天理よろづ相談所）
		生後２日の女児。出生時より左半身に大理石様皮斑がみられた。生後８ヶ月までの経過を報告する。
8		眉間に生じたeruptive vellus hair cystの１例
		中村元信、宮地良樹（京都大）
		73歳、女性。１ヶ月前に眉間の小結節に気づく。
9		Papillary eccrine adenoma の１例
		村尾聡美、大野健太郎、神吉晴久、村田洋三、熊野公子（兵庫県立成人病センター）
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10		顆粒細胞腫の１例
		上田亜紀子、南　徹、草壁秀成、清金公裕（大阪医大）
		46歳、女性。恥骨部に発症し脂漏性角化症様の外観を呈した。
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11		背部に生じた腹壁外デスモイド
		甲斐裕美子、中井菜美、井上千津子（大手前） 　矢野健二（大阪大・形成外科）
		左上背部に10×8cm大の皮下腫瘤が出現した。
12		尋常性乾癬として数年間のシクロスポリン内服後に発症した皮膚Ｔ細胞リンパ腫の１例
		皿山泰子、山田陽三、清水秀樹、足立厚子（兵庫県立加古川） 　加古　覚（高砂市）
13		扁平コンジローマの症例
		安田　滋、寺前浩之、中西健史、東　奈津子、石井正光（大阪市大）
		59歳、男性。感染機会あり。肛囲を中心に扁平な丘疹が出現、増加してきた。
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14		川崎病様症状を呈したパルボウイルス感染症の１例
		大郷典子、小西研史、薄木晶子（神戸市立中央市民） 　小林健一郎（同・小児科）
15		フタトゲチマダニ刺症の１例
		瀬里亜希子、亀山裕子、橋本佳子、荒金兆典、川田　暁、手塚　正（近畿大） 　矢野泰弘（福井医大・寄生虫）
16		結節性皮膚ループスムチン症の１例
		松本晴子、小倉千香、冨士原裕子、夏秋　優（兵庫医大） 　橋本尚明、佐野　統（同・リウマチ・膠原病科） 　橋本武則（橋本膠原病センター）
		36歳、女性。17歳時にSLEと診断。初診の約半年前より上肢・背部などに皮膚結節が多発してきた。
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17		Drug combination による紫斑型薬疹の１例
		小倉香奈子、池田哲哉、中村　敬、玉置昭治（淀川キリスト教）
		ミオナールとセレンジンを内服開始し、２日後に両下腿を中心に点状出血及び浮腫を認めた。
18		皮膚科疾患におけるＭＲＩ（ＳＴＩＲ法）の有用性
		白井洋彦、寺尾美香、梅田二郎、調　裕次（ＮＴＴ西日本大阪） 　荒木　裕（同・放射線科）
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19		高齢者に生じた木村病の１例
		岡本博道（尼崎中央） 　夏秋　優（兵庫医大）

● 教育講演：「天疱瘡の水疱形成機序と治療法の実際：ステロイドと免疫抑制剤使用のタイミング」
北島康雄（岐阜大学医学部皮膚科　教授）

　

注意!! 1,　一般演題7分，スライド供覧3分，討論はそれぞれ2分を予定しております。 2,　スライドは一面映写。 3,　「皮膚の科学」誌掲載用の本文300字以内の抄録を当日記録係に提出して下さい。 　（字数超過の場合は係にて削除させていただくことがあります。） 　　抄録にはタイトル，３語以内のキーワードを記載して下さい。 　　また，演者全員の氏名についてローマ字表記をお願い致します。 4，皮膚科専門医後実績受講証を交付いたします。専門医の方は「受講証受付」で御記名の上，受講証をお受け下さい。 　　尚，受講証の交付は４時をもって終了させていただきます。

第380回　日本皮膚科学会大阪地方会　御案内

期　　日：	平成15年12月6日（土） 開始時間はプログラムにてお知らせします。
会　　場：	（財）大阪科学技術センター　８Ｆ大ホール （〒550-0004　大阪市西区靱本町1-8-4） ※和歌山地区は、田辺市において開催いたします。
主　　催：	東山真里（日生病院） 379回のテーマ演題は「乾癬」です。
演題送付先：	〒565-0871　吹田市山田丘２-２ 大阪大学大学院医学系研究科(C-5) 分子病態医学皮膚科学講座内 日本皮膚科学会大阪地方会　庶務係 （往復ハガキでお申し込み下さい。） ※和歌山地区で発表希望の場合は、その旨ご記入下さい。　 申込要項は「皮膚の科学」2巻3号250頁をご覧下さい。 ※テーマ演題のみ主催宛でお送り下さい。 〒550-0012　大阪市西区立売堀6-3-8 日生病院皮膚科　東山真里
演題申込締切日：	平成15年10月27日（月）（必着）
注　意!!	一般演題，スライド供覧を明記して下さい。