演者一覧

訂正:演題11番 は 小林浩記念講演の前でご案内しておりましたが、
発送しましたプログラムの通り小林浩記念講演の後の発表を予定しております。
WEB上での掲載順が間違っておりました。お詫び申し上げます。

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日時:

平成16年7月3日(土)13:30より

場所:

奈良県文化会館 小ホール 地図
〒630-8213 奈良市登大路町6-2
TEL : 0742-23-8921 

交通:

 近鉄「奈良」駅より 1番出口を出て東へ徒歩5分
  (奈良県庁の手前、西隣です。)
 JR「奈良」駅より 市内循環バス「県庁前」下車徒歩2分

主催:

宮川幸子(奈良医大)

 各演者、座長の先生ともに、時間厳守でお願いいたします。
 ※一般の方の御参加はお断りさせていただきます。

演者一覧(クリックする演題へジャンプします−敬称略演題順−)

小林聡子 良田陽子小坂博志窪田泰子澤本 学RIND知子藤原美智子栗本貴弘高松紘子山本典雅豊澤聖子中川幸延熊本貴之大郷典子西村由佳理横井祥子玉城裕妃子福永智栄菊井知子菊井知子

 

 

1

自然消退傾向を示したCTCLの1例

小林聡子、寺前浩之、中西健史、石井正光(大阪市大)
 日野雅之(同・血液内科)

53歳、女性。平成15年10月より体幹部に硬結を伴う紅斑を認める。生検にてCTCLと診断。自然消退傾向あり。

 

2

痒疹のマクロライド内服治療

良田陽子、佐々木弘真、秋山 創、立花隆夫(天理よろづ相談所)

痒疹の5症例中、2例にロキシスロマイシンが著効し、2例にクラリスロマイシンが有効であった。

 

3

ミコフェノール酸モフェチル(セルセプト(R))が奏効した尋常性天疱瘡の1例

小坂博志、山本哲久、池田哲哉、上田正登、錦織千佳子(神戸大)
 芦田雅士(川崎)

 

4

背部のらせん腺腫の1例

窪田泰子、加茂理英、曽和順子、石井正光(大阪市大)

 

5

上口唇部に生じたmixed tumor of the skin の1例

澤本 学、熊本貴之、柳下晃一、山田秀和(近畿大奈良)

60歳、女性。右人中外側の皮下腫瘤。

 

6

糖尿病患者にみられたpalmoplantar fibromatosis

RIND知子、磯貝理恵子、吉田益喜、荒金兆典、川田 暁(近畿大)

61歳、男性。2−3年前より両手掌・両足底にしこりを触れる。外見上、結節性黄色腫を疑う。

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7

毛細血管拡張を伴った原発性マクログロブリン血症の1例

藤原美智子、土井久生、草壁秀成、清金公裕(大阪医大)
 横手耐治(同・第一内科)

 

8

Anaplastic large cell lymphoma の1例

栗本貴弘、磯貝理恵子、荒金兆典、川田 暁(近畿大)
 松田光弘(同・血液内科)

 

9

PUVA療法により軽快を認めたlymphomatoid papulosis の1例

高松紘子、長澤智彦、山本志織、大畑千佳、小澤健太郎、板見 智、片山一朗(大阪大)

 

10

紫斑型菌状息肉症の1例

山本典雅、藤井直美、上津直子、堀尾 武(関西医大)

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第11回小林浩記念講演:「膠原病診療における自己抗体の意義」

三森経世(京都大学大学院医学研究科 臨床免疫学講座 教授)



 

11

心嚢液貯留を呈した小児強皮症の1例

豊澤聖子、大谷稔男、古川福実(和歌山医大)
 田村 彰、上村 茂(同・小児科)

13歳、女児。2001年12月頃より、四肢や体幹、顔面の皮膚硬化が出現した。2002年2月、労作時呼吸困難および咳の訴えあり。胸部X線で心嚢液貯留が認められ、PSL60mg/日の内服を開始した。

 

12

特異な経過を示す尋常性白斑を併発したシェーグレン症候群の1例

中川幸延、室田浩之、小豆澤宏明、大畑千佳、板見 智、片山一朗(大阪大)

 

13

皮膚科外来小手術時の術後感染と消毒法の検討(第1報)

熊本貴之、澤本 学、柳下晃一、山田秀和(近畿大奈良)

 

14

ハイドレア(R)によると思われる有棘細胞癌の1例

大郷典子、小西研史、薄木晶子(神戸市立中央市民)
 永井謙一(同・免疫血液内科)

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15

被爆者に生じた多発性BCCの1例

西村由佳理、松本千穂、庄田裕紀子(箕面市立)

症例;71歳、男性。既往歴;骨髄異型性症候群(H11)前立腺癌(H15)。現病歴;H5より顔面、体幹にBCCが多発、切除を繰り返している。

 

16

眼瞼部脂腺癌の2例

横井祥子、新関寛徳、梅川俊樹、浅田秀夫、宮川幸子(奈良医大)
 波床光男(同・形成外科診療班)

 

17

紫斑を主徴とした転移性乳癌の1例:著明な癌性塞栓像がみられた

玉城裕妃子、荒木絵里、高瀬早和子、堀口裕治(大阪赤十字)
 鍛 利幸(同・外科)
 新宅雅幸(同・病理)

66歳、女性。右乳房に痒みを伴う紫斑が生じ徐々に拡大してきた。

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18

Microsporum gypseum によるケルスス禿瘡の1例

福永智栄、宮田明子、夏秋 優、山西清文(兵庫医大)
 林部栄子、和田恭直(同・検体検査部)

3歳、女児。前額部の外傷後に発症した。

 

19

塩化メチルロザニリンの局所注入による神経線維腫の治療

菊井知子(大阪市)

0.5%塩化メチルロザニリンを神経線維腫に数回局所注入することにより、神経線維腫が完全壊死に陥り、瘢痕治癒もスムーズである。今後、神経線維腫の保存的治療として大いに検討して頂きたい。

 

20

ケロイドの新しい局所治療法

菊井知子(大阪市)

0.5%塩化メチルロザニリンをケロイドに局所注入することにより、ケロイドの縮退、縮小を認めたので報告する。

 

注意!!

1, 一般演題7分,スライド供覧3分,討論はそれぞれ2分を予定しております。

2, スライドは一面映写

3, 「皮膚の科学」誌掲載用の本文300字以内の抄録を当日記録係に提出して下さい。
  当日までに
抄録提出フォームより提出いただいても結構です。
 (字数超過の場合は係にて削除させていただくことがあります。)
  抄録にはタイトル,3語以内のキーワードを記載して下さい。
  また,演者全員の氏名についてローマ字表記をお願い致します。

4,皮膚科専門医後実績受講証を交付いたします。専門医の方は「受講証受付」で御記名の上,受講証をお受け下さい。
  
尚,受講証の交付は4時をもって終了させていただきます。

第385回 日本皮膚科学会大阪地方会 御案内

期  日:

平成16年9月25日(土)
開始時間はプログラムにてお知らせします。

会  場:

(財)大阪科学技術センター 8F大ホール
(〒550-0004 大阪市西区靱本町1-8-4)

主  催:

土居敏明(大阪労災)
テーマ演題の募集はございません。
今回は、学会デジタル化の試行を行いますので、
演題募集方法や発表方法が従来と異なりますのでご注意下さい。

演題送付先:

WEBサイトにアクセスして頂き、所定の項目を入力頂きます。
入力サイトは、7月上旬より、地方会のHPからリンクを張ります。
http://derma.med.osaka-u.ac.jp/hifu/hifu.html
従来の往復ハガキにても受付ますが、できるだけ、WEBをご利用下さい。
電子メール、FAXのみでの申込は不可です。

和歌山地区での発表を希望される場合は、「和歌山開催」の欄をご覧下さい。

往復ハガキの場合は、以下までお送り下さい。
〒565-0871 吹田市山田丘2-2
大阪大学大学院医学系研究科(C-5)
分子病態医学皮膚科学講座内
日本皮膚科学会大阪地方会 庶務係

演題申込締切日:

平成16年8月16日(月)(必着)

発表形式:

今回は、35mmスライドは使用せず、PCのみでの発表に限定します。

・一面映写です。
・一般演題は口演7分、討論2分、スライド供覧は口演3分、討論2分です。
・対応するOSはWindowsXPとMacintoshです。
・アプリケーションはPower Point(97以降)のみです。
・データは、CD-ROMとUSBメモリチップにてご持参下さい。
・データ受付にて、PCにインストールして動作確認して下さい。
・データは、LANで会場内のPCに転送する予定です。
(発表後のデータは、責任を持って消去します)
・PCの操作は、原則として主催者側で行いますので、過度のアニメーションや動画の使用はお控え下さい。
・ご自身での操作を希望される場合は、ご自身のPCを持ち込み頂く必要がありますが、ケーブルの差し替え、再起動等、進行に支障をきたすことが予想されますので、事前に主催者と調整頂くことになります。
・文字化けを防ぐため、使用可能フォントを限定させていただきます。
・データをリンクする場合、作成したPC以外での動作の確認を願います。

その他:

PC化試行の経緯については、「皮膚の科学」3巻2号の巻頭に挟み込んでおりますので、ご覧下さい。
詳細につきましては、7月下旬に発送予定の「皮膚の科学」3巻3号の学会案内や、大阪地方会のHPにてお知らせしますので、演題申込を予定されている先生は、ご確認をお願いします。

注 意!!

一般演題,スライド供覧を明記して下さい。


和歌山県開催

期 日:

平成16年9月25日(土)
開始時間はプログラムにてお知らせします。

会 場:

アバローム紀の国
(〒640-8262 和歌山市湊通り丁北2-1-2)

主 催:

古川福実(和歌山医大)
テーマ演題の募集はございません。
※和歌山地区開催での発表形式は、スライド、PC発表、どちらでも構いません。

演題送付先・締切日:

大阪開催分と同様です。
※演題申込の際に「和歌山開催での発表希望」と必ず明記して下さい。

発表形式:

※演題申込時に、スライドとPC発表のどちらでの発表を希望するか、必ず記載下さい。

日本皮膚科学会大阪地方会ホームページ
http://derma.med.osaka-u.ac.jp/hifu/

iモード

http://derma.med.osaka-u.ac.jp/hifu/i

電子メールアドレス:こちらをクリック