皮膚科医を志す人へ
Department of Dermatology Course of Molecular Medicine Graduate School of Medicine Osaka University
2-2, Yamadaoka, Suita-shi
2017.9 update



大阪大学皮膚科では以下のような人を募集しています



実験

回診

処置

医局


将来皮膚科を専門として地域医療に貢献したい人

主として大阪府下の大病院で皮膚科の専門的臨床に取り組みたい人(関連病院はほとんどが大阪近辺です。)
参考→
関連病院案内

臨床以外に皮膚科の研究もやってみたい人

どのような方向性でも意欲のある人なら歓迎します

年齢、性別、出身校等は問いません

大阪大学皮膚科にスーパーローテート後入局を希望される方は、5月中旬から6月末までに見学、面談に来られることが望まれます。入局に関してはシニア医員枠が限られているため、なるべく早くコンタクトを取ることをお勧めします

学生の方の見学も歓迎します

スーパーローテートを終えて皮膚科に入局される方は218年度大阪大学医学部皮膚科研修プログラムに沿って研修していただく予定です

他科からの途中入局者も歓迎いたしますので,現在他科に在籍中の方もご遠慮なくご連絡下さい

女性医師で出産、育児などで希望などあれば、勤務条件など相談に応じます

後期研修で皮膚科以外の研修可能です。詳細は医局長まで連絡下さい

関心のある方は詳細を下記へ問い合わせてください

 

問い合わせ先

〒565-0871  吹田市山田丘2ー2
略称:大阪大学医学部皮膚科学教室
国立大学法人
大阪大学大学院医学系研究科内科系臨床医学専攻情報統合医学講座皮膚科学教室
診療局長(医局長)

(スパム防止のためお手数ですがアドレスの後ろに.jpをお付け下さい)

または→WEBメールで

Tel 06-6879-3031  Fax 06-6879-3039



研究ミーティング紹介

毎週火曜日午後に医局内で行っております研究ミーティングを紹介させていただきます。私達はこのホームページの「当教室における研究内容」で触れられているように様々な皮膚科学にまつわるテーマを扱っています。テーマが多岐に渡るのは教室員が臨床現場で感じた「病態を解明したい」とか「治したい」という思いをそのまま研究に反映している結果です。このミーティングから他のメンバーがどのような実験をしているかを知り、発表者も意見を聞くことで次にやるべきことが見えてくるのです。

さて、私達皮膚科医にとって日本研究皮膚科学会年次総会は研究に関する意見を交わすとても重要な学会の一つです。(若手の)みなさんは日本研究皮膚科学会の公用語が英語であることをご存じでしょうか?英語は日頃使っていないととっさの一言がなかなか出ないものです。そこで海外のみならず国内でもプレゼンが通用するように私達の研究ミーティングは発表から質疑応答まですべて英語で行っています。

英語と聞いて、ちょっと引いてしまう方もいるかもしれません。しかし心配はご無用です。みんなnative speakerではありませんから!私自身、留学経験もありませんし、英会話のレッスンを受けてもいないのですが、参加しているうちに少しずつディスカッションの輪に入れるようになりました。
あくまで私案ですが、(1)他のメンバーのうまい会話のやりとりをマネしてみる事、(2)論文や英語発表のフレーズを覚えてミーティングで実際に使ってみる事、の2つは大きな成果を生むように思います。興味のある方は是非一度見学に来てください(たまに学会などで開催しない週もありますので事前に確認ください)。
(写真説明)原田先生がES細胞を用いた研究の進捗状況を紹介しています。