皮膚科医を志す人へ
Department of Dermatology Course of Molecular Medicine Graduate School of Medicine Osaka University
2-2, Yamadaoka, Suita-shi
2012.5 update



研究ミーティング紹介

毎週火曜日午後に医局内で行っております研究ミーティングを紹介させていただきます。私達はこのホームページの「当教室における研究内容」で触れられているように様々な皮膚科学にまつわるテーマを扱っています。テーマが多岐に渡るのは教室員が臨床現場で感じた「病態を解明したい」とか「治したい」という思いをそのまま研究に反映している結果です。このミーティングから他のメンバーがどのような実験をしているかを知り、発表者も意見を聞くことで次にやるべきことが見えてくるのです。

さて、私達皮膚科医にとって日本研究皮膚科学会年次総会は研究に関する意見を交わすとても重要な学会の一つです。(若手の)みなさんは日本研究皮膚科学会の公用語が英語であることをご存じでしょうか?英語は日頃使っていないととっさの一言がなかなか出ないものです。そこで海外のみならず国内でもプレゼンが通用するように私達の研究ミーティングは発表から質疑応答まですべて英語で行っています。

英語と聞いて、ちょっと引いてしまう方もいるかもしれません。しかし心配はご無用です。みんなnative speakerではありませんから!私自身、留学経験もありませんし、英会話のレッスンを受けてもいないのですが、参加しているうちに少しずつディスカッションの輪に入れるようになりました。
あくまで私案ですが、(1)他のメンバーのうまい会話のやりとりをマネしてみる事、(2)論文や英語発表のフレーズを覚えてミーティングで実際に使ってみる事、の2つは大きな成果を生むように思います。興味のある方は是非一度見学に来てください(たまに学会などで開催しない週もありますので事前に確認ください)。
(写真説明)原田先生がES細胞を用いた研究の進捗状況を紹介しています。




実験

回診

処置

医局


将来皮膚科を専門として地域医療に貢献したい人

主として大阪府下の大病院で皮膚科の専門的臨床に取り組みたい人(関連病院はほとんどが大阪近辺です。)
参考→
関連病院案内

臨床以外に皮膚科の研究もやってみたい人

どのような方向性でも意欲のある人なら歓迎します

年齢、性別、出身校等は問いません

大阪大学皮膚科にスーパーローテート後入局を希望される方は、5月中旬から6月末までに見学、面談に来られることが望まれます。入局に関してはシニア医員枠が限られているため、なるべく早くコンタクトを取ることをお勧めします

学生の方の見学も歓迎します

スーパーローテートを終えて皮膚科に入局される方は大阪大学皮膚科専門医育成プログラム2012に沿って研修していただく予定です

他科からの途中入局者も歓迎いたしますので,現在他科に在籍中の方もご遠慮なくご連絡下さい

女性医師で出産、育児などで希望などあれば、勤務条件など相談に応じます

後期研修で皮膚科以外の研修可能です。詳細は医局長まで連絡下さい

関心のある方は詳細を下記へ問い合わせてください

 

問い合わせ先

〒565-0871  吹田市山田丘2ー2
略称:大阪大学医学部皮膚科学教室
国立大学法人
大阪大学大学院医学系研究科内科系臨床医学専攻情報統合医学講座皮膚科学教室
診療局長(医局長)

(スパム防止のためお手数ですがアドレスの後ろに.jpをお付け下さい)

または→WEBメールで

Tel 06-6879-3031  Fax 06-6879-3039

 


大阪大学皮膚科専門医育成プログラム

記載責任者:皮膚科教授 片山一朗


A.専門医教育の骨子
 皮膚科学とは皮膚に現れる疾患の診断、治療と健康な皮膚を維持することを主たる業務とする臨床医学分野である。大阪大学皮膚科学教室ではアレルギー・自己免疫疾患、膠原病、皮膚腫瘍、角化異常症、遺伝性疾患などを主たる研究分野とし、関連病院群と密接に連携し、診療を行っている。本教室の教育の骨子は先ず医師として信頼される人間教育を最優先とし、地域、他科の医師から信頼される医療技術を習得させることである。自分の経験した新しい治療法、症例はかならず学会発表し、可能な限り英文で論文として記録して頂き、その過程で研究に興味を持たれる方は基礎医学に進む道も準備している。

B.専門医教育プログラム
 当科での後期研修を希望される方はスーパーローテート期間中にコアカリキュラムを修得しておくことが望ましい。後期研修は2年間、大学あるいは関連病院でアドバンスコースとして一般的な皮膚科学を学んで頂き、日本皮膚科学会専門医プログラムに沿った研修を受ける。5年目からは大学、あるいは関連病院で興味を持つ専門医教育を受けることもできる。卒後9年目までに日本皮膚科学会専門医を取得することが義務づけられている。10年目以降は他の学会の専門医を取得できる指導も行う。この間指導医により毎年3月迄に到達目標の達成度を評価される。この評価は3月中旬に開催される関連病院部長会で審議され、到達目標に達しない場合、指導法の検討を行い、よりよい研修を受けられるよう個別の改善点を指導医、および研修医に連絡する。場合により、他の進路に変更するよう指導する場合もある。各関連病院の特色等についてはインターネット上のhttp://derma.med.osaka-u.ac.jp/kanren/を参照のこと。 

C.研究職養成コース
スーパーローテート終了後、将来研究職を希望する者は大阪大学で1年間、関連病院で1年間皮膚科研修を行い、その後大学院に進学して貰い、4−5年のうち2―3年間を基礎研究、2年間を関連病院を含む教育機関で臨床研究に携わらせ、卒後9年で博士号、専門医を修得させる。研究テーマは下記の研究テーマが中心となる。大学院在学中であっても機会があれば積極的に海外留学を推進する。

 

大阪大学研究組織

 

大阪大学皮膚科卒後専門医教育プログラム