皮膚科医を志す人へ |
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研究ミーティング紹介 |
![]() さて、私達皮膚科医にとって日本研究皮膚科学会年次総会は研究に関する意見を交わすとても重要な学会の一つです。(若手の)みなさんは日本研究皮膚科学会の公用語が英語であることをご存じでしょうか?英語は日頃使っていないととっさの一言がなかなか出ないものです。そこで海外のみならず国内でもプレゼンが通用するように私達の研究ミーティングは発表から質疑応答まですべて英語で行っています。 英語と聞いて、ちょっと引いてしまう方もいるかもしれません。しかし心配はご無用です。みんなnative speakerではありませんから!私自身、留学経験もありませんし、英会話のレッスンを受けてもいないのですが、参加しているうちに少しずつディスカッションの輪に入れるようになりました。 あくまで私案ですが、(1)他のメンバーのうまい会話のやりとりをマネしてみる事、(2)論文や英語発表のフレーズを覚えてミーティングで実際に使ってみる事、の2つは大きな成果を生むように思います。興味のある方は是非一度見学に来てください(たまに学会などで開催しない週もありますので事前に確認ください)。 (写真説明)原田先生がES細胞を用いた研究の進捗状況を紹介しています。 |