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乾癬で悩んでおられる患者さんへ

日本乾癬患者連合会



第46回大阪乾癬患者友の会学習懇談会・総会 終了しました
第46回大阪乾癬患者友の会(梯の会)
学習懇談会・総会のご案内

医療講演: クリニックにおける乾癬治療
講師 乾 重樹 先生(心斎橋いぬい皮フ科院長)
今回はコロナの感染状況等を勘案し事前申込を不要といたします。
但し参加にあたっては十分な感染予防対策をお願いいたします。
(咳エチケット、マスク着用、手指消毒、定期的な検温等)
事務局 〒550-0006 大阪市西区江之子島2丁目1−54
日本生命病院皮膚科 大阪乾癬患者友の会事務局東山眞里
問い合わせ等は極力メールにてお願いいたします。
【プログラム】
13:30-13:35 1) 開催の挨拶 会長
13:35-13:50 2) 患者体験談 Y氏(乾癬性関節炎患者)
14:00-15:00 3) 医療講演 「クリニックにおける乾癬治療」
乾 重樹 先生(心斎橋いぬい皮フ科院長
15:10-15:40 4) 質疑応答
15:50-16:30 5) 懇親会 対面での会員同士の懇談 医療相談有 飲食無し

場所 大阪市立生野区民センター TEL:06-6716-3020
〒544-0033 大阪府大阪市生野区勝山北3丁目13−30
(電車 JR大阪環状線「桃谷」下車 徒歩15分
バス 大阪シティバス「生野区役所」停留所 すぐ.)
定員 60名
日時 2022年11月27日(日)13:30〜16:30(開場13:15)
会費 会員無料 (含 他患者会会員) 会員外1,000円
詳しくは案内ポスターをご覧下さい。
 
大阪乾癬患者友の会


第44回学習会2021年12月5日開催の模様
当日講堂のイーサーネット回線が使えず携帯電話のデザリングで対応しましたが回線事情が悪く
視聴された方々にご迷惑をおかけしました。講演の内容は会報などでお知らせします。
(質疑応答でお答えされた辻先生、東山先生、吉川先生(WEB参加) 右は岡田会長)

終了しています
大阪乾癬患者友の会第44回学習会(WEB)のご案内

プログラム
医療講演:テーマ乾癬治療への総合的な取組

1) 開催の挨拶
2) 患者体験談(乾癬と皆で取り組んだ治療)
3) 医療講演2題
4) Q&A
○場所オンライン(ZOOM等を予定しています)
○参加費無料

1)乾癬性関節炎と併存症
講師:辻成佳先生
国立病院機構大阪南医療センター
免疫異常疾患研究室室長・リウマチ科医長

2)チームで取り組む乾癬診療
講師:東山眞里先生
日本生命病院皮膚科部長・乾癬センター長

オンライン(ZOOM等を予定しています)下記メールアドレスに参加のお申込みをお願いいたします。

記入事項
1)氏名(必須)
2)接続メールアドレス(必須)
3)年齢
4)住所 都道府県
5)所属患者会の有無(所属されていなくても参加出来ます)
※患者会所属の方は所属会名も記載下さい。。
詳細の情報をお送りするとともに接続の招待メールを送信させていただきます。
gakusyukai@derma.med.osaka-u.ac.jp

(コロナは終息傾向にございますが免疫抑制剤等の薬剤を使用されている方が多いため安全を考え前回に引き続き今回もコロナ感染拡大防止のためリモートにて開催させていただきます。ネットに不慣れな方が多いと思いますが極力皆様にご参加しやすい環境を提供いたします。万一当日うまくアクセスできない方にも前回同様情報を提供致します。会員の皆様に後日会報にて講演内容等を提供させていただきますのでそれまでお待ち下さい)

※このサイトの掲載内容は変更されることがありますので最新情報を得るため適時再読込をお願い致します。
※案内ポスターは一部サイトと異なりますので後日改訂版を掲載します。
  大阪乾癬患者友の会


プログラム(pdf)終了しています
開催日時2021年6月19日
1)開催の挨拶
2)患者体験談
3)医療講演 兵庫医科大学皮膚科 今井康友先生
  内容 「膿疱性乾癬と顆粒球吸着除去療法」参照
4)Q&A
5)オンライン開催

顆粒球吸着療法についての簡単な紹介
2021年6月19日開催の大阪乾癬患者友の会のWEB学習会では膿疱性乾癬と顆粒球単球吸着除去療法をテーマとしています。簡単にご紹介します。膿疱性乾癬は乾癬の病型のひとつで、一般に重症型です。全身に膿疱、紅斑が多発し、高熱、関節痛、循環・呼吸器不全などの重篤な全身症状を伴うことがあります。尋常性乾癬から膿疱性乾癬に移行する患者さんと、最初から膿疱性乾癬で発症する患者さんがおられます。今回、の学習会の講師の今井康友先生(兵庫医科大学皮膚科)は日本皮膚科学会の膿疱性乾癬診療ガイドラインの作成協力者のお人で、顆粒球単球吸着除去療法により多くの膿疱性乾癬の患者さんの治療経験がおありです。顆粒球単球吸着除去療法は炎症の原因になる白血球を選択的に取り除く治療法です。乾癬のうち膿疱性乾癬と乾癬性関節炎に保険適応があり、効果が期待できる治療選択のひとつです。具体的には血管に針を刺し、血液を特殊なビーズの入った円筒状の装置に通して過剰な炎症の原因となる白血球を選んで取り除くことで炎症を抑える治療です。副作用が少ないので、高齢者や、悪性腫瘍などで生物学的製剤を使用できない患者さん、または炎症が強く、生物学的製剤投与に先行して行う場合があります。その有効性が評価されています。今井康友先生は顆粒球吸着除去療法により多くの膿疱性乾癬の患者さんの治療経験がおありです。その有効性や安全、副作用、どのような症状のときに適用されるのかについて有意義なお話を聴くことができます。是非、多くの患者さんにご視聴いただきたいと思います。(文責 日本生命病院 皮膚科 東山真里 大阪乾癬患者友の会相談医)

  大阪乾癬患者友の会 会長  岡田  肇


公立学校共済組合 近畿中央病院皮膚科部長
大阪乾癬患者友の会相談医
樽谷勝仁先生

Q1 「新型コロナ(COVID-19)が発生して半年以上経ちますが、乾癬患者が新型コロナに罹りやすいというようなことはありますか。また乾癬患者がより重症化しやすいというような事実はありますか」
乾癬患者が新型コロナにかかりやすいといったことはないです。また、乾癬患者がより重症化しやすいといったこともありません。

Q2 一般的に乾癬患者は感染症にかかりやすいですか。
乾癬は、免疫バランスの異常が原因で起こる病気ですが、乾癬患者が特に感染症にかかりやすいということはありません。

Q3 先生のご担当の乾癬患者で新型コロナに感染された方はおられるでしょうか。その場合乾癬の状態と新型コロナに関係性は見られたでしょうか。
現在のところ私の乾癬患者で新型コロナに感染された方はいらっしゃいません。

Q4 もし乾癬患者が新型コロナに罹患したらどんなことに注意したらいいですか。
乾癬患者でない方と同じように入院やホテルに隔離がすぐにできない場合は家族にうつさないように
1,可能な限り部屋を分ける。
2,家の中でもできる限り全員がマスクを着用する。
3,小まめにうがいと手洗いを行う。
4,できる限り換気を行う。
5,感染した人が触れたドアノブ・便座などの消毒を行う。
6,タオルや食器の共用を避ける。
7,感染した人の入浴を最後にするなどの対策をしてください。

Q5 乾癬治療薬、特に生物学的製剤や飲み薬などは新型コロナに罹患しやすくなったり、あるいは悪化させたりする可能性はありますか。
生物学的製剤や飲み薬によって新型コロナに感染しやすくなるかどうかは不明です。生物学的製剤による治療は新型コロナによる病気の症状を悪化させる可能性は低いと考えられていますが、新型コロナにかかった場合の生物学的製剤は新型コロナが完全に治るまで中止もしくは延期することが推奨されていますので、生物学的製剤を使っていて新型コロナにかかった場合は主治医の先生とよく相談して下さい。
また、新型コロナは肥満の患者さんが重症になりやすいので、生活習慣に気をつけるようにしてください。

Q6 塗り薬や光線療法はどうですか。
塗り薬や光線療法は新型コロナに罹患しやすくなったり悪化させたりする可能性はないと思います。

Q7 三密の場所や旅行・食事など、感染しやすい場所は、乾癬患者はより注意すべきですか。
乾癬患者だけではないですが、三密の場所や旅行・食事など、感染しやすい場所は注意する必要があります。

Q8 インフルエンザの予防注射などは積極的に行った方がいいですか。
積極的に行ってください。

Q9 今後乾癬患者が新型コロナや感染症対策として注意した方がよいこと、心掛けたらよいことにはどんなことがありますか。
乾癬患者だけではありませんが、
1. 「三密」を避ける
2. 人混みに入る時は必ずマスクを着用
3. 「目、鼻、口」を不用意に触らない
4. 部屋の換気
5. 毎日検温する
6. 適度な運動を心掛ける
7. 感染リスクを高める5つの場面、つまり①飲酒を伴う懇親会等、②大人数や長時間におよぶ飲食、③マスクなしでの会話、④狭い空間での共同生活、⑤居場所の切り替わりをなるべく避けてください。

飲酒をするのであれば、①少人数・短時間で、②なるべく普段一緒にいる人と、③深酒・はしご酒などはひかえ、適度 な酒量で、箸やコップは使い回わさず、一人ひとりで、座の配置は斜め向かいに、会話する時はなるべくマスク着用、(フェイスシールド・マウスシールドはマスクに比べ効果が弱いことに留意が必要です。)換気が適切になされているなどの工夫をしている、ガイドラインを遵守したお店で、体調が悪い人は参加しない、などを心がけてください。

  ※リーフレット(COVID-19Q&A.pdf)
2020.12.31


みんなで語ろう乾癬についてin京都2019 終了
 2019年8月30日(金)~31日(土)京都ホテルオークラにて第34回日本乾癬学会学術大会が開催されます。本年も会場にて乾癬患者会ブースを設営させていただき全国の乾癬患者仲間と共に学会参加者の先生方に広報活動を行います。また31日(土)には学会(京都ホテルオークラ)会場にて全国乾癬患者学習会「みんなで語ろう乾癬についてin京都2019」を行います。ご講演は京都府立医科大学の和田誠先生に「乾癬とともに 自分に合った治療法の選択」という演題でお話していただきます。医療療講演会終了後場所を祇園に移して全国から集まった乾癬患者仲間や学会出席の先生などの医療者と交流情報交換会を行います。どなたでも参加出来ますので初めての方も安心してご参加下さい。詳しくはこちらをクリック
謝辞
全国からお集まりいただいた患者の皆様、各地の患者会の皆様およびご協力頂いた京都府立医科大学皮膚科大会事務局、日本乾癬学会、ご協力頂いた皆様のお陰で「みんなで語ろう乾癬についてin京都2019」は成功裏に終えることができました。お礼申し上げます。
2019.9.1


  第41回大阪乾癬患者友の会学習会終了 2019年5月20日掲載

大阪乾癬患者友の会学習懇談会が開催されました






大阪乾癬患者友の会設立20周年記念学習会成功裏に終了いたしました
■日時:平成30年12月2日()受付:12:00~

■学習会参加費:会員無料 非会員1000円
※当日入会の方は、会員として無料です。

■場所:大阪大学最先端医療イノベーションセンター(大阪大学吹田キャンパス医学部内)web
最先端医療イノベーションセンター1F マルチメディアホール

■開演 12:30~
■ご挨拶
会長、来賓、幹事、相談医の先生方など

■記念講演
「三重大学皮膚科での乾癬治療の取り組み」
山中恵一先生(三重大学皮膚科教授)

■質疑応答
講演演者の先生や学習会に参加されている相談医の先生方にお答えいただきます。

■梯の会設立20周年を振り返って
会長、幹事、相談医、ボランティアのトークセッション

■学習会終了後は20周年記念懇親会を開催します。 15:40~
会場:銀杏会館レストラン「ミネルバ」
患者・ご家族・友人などどなたでも参加下できます。
初めて参加される方も安心してご参加下さい。
※当日参加可 参加費はお一人様3500円
詳しくは特設ホームページをご覧下さい http://derma.med.osaka-u.ac.jp/pso/kai/20th/



  第39回大阪乾癬患者友の会学習会 終了 2018年4月17日掲載

■名称:「第39回乾癬学習懇談会」(事前申込不要)
■主宰:NPO法人大阪難病連 「大阪乾癬患者友の会(梯(かけはし)の会)」
  事務局:550-0012 大阪市西区立売堀6丁目3番8号
  日本生命済生会附属日本生命病院皮膚科内
■日時:平成30年5月20日(日)12時00分~15時00分
■場所:日本生命病院別 1階ホール
■内容
◎2018年度総会
◎患者体験談
【医療講演1】
【医療講演2】
◎質疑応答
■参加費:会員無料(他会会員を含む)、非会員1000円(当日加入は無料)
■参加者交流会

■交通アクセス
日生病院が日本生命病院として新築移転しておりますのでお越しの折はご注意下さい。
■問い合わせ先
 電話 090-8162-5490(大阪乾癬患者友の会 事務局長 中山まで)
 HP・Email http://derma.med.osaka-u.ac.jp/pso/
★会場への問い合わせはご遠慮下さい


 朝日新聞全国版に 2015年12月15日掲載
乾癬に関する記事が朝日新聞全国版に掲載(2015年12月8日)

「乾癬」新薬 効果に期待 皮膚の炎症抑える生物学的製剤
http://www.asahi.com/articles/ASHD8048BHD7UBQU00K.html
リンク先は朝日新聞電子版サイト

 医事新報にコラム掲載 2015年9月18日掲載
○コラム「かけはし」

大阪乾癬患者友の会相談医の東山真里先生(日生病院)のコラムが医事新報No.4756(2015年6月20日発行)に掲載されました。

医事新報社
http://www.jmedj.co.jp/
コラム「かけはし」掲載ページ(一部公開)
http://www.jmedj.co.jp/article/detail.php?article_id=20409
※全文閲覧はダウンロードして読むことが出います。詳しくは医事新報サイトをご覧下さい
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会報1巻から42巻を全文掲載しました。また43巻~52巻の一部をPDFで掲載しました。会報・出版ページ
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