第115回近畿皮膚科集談会プログラ ハイブリッド開催 第492回 日本皮膚科学会 大阪地方会 第476回 日本皮膚科学会 京滋地方会 一般演題（口演7分+討論2分） スライド供覧（口演3分+討論2分） お知らせ     演題27席 演題名の変更: 抗アクネ菌抗体を用いてアクネ菌を検出し得たサルコイドーシスの1例に変更 7/6 論文賞 7月10日発表  7/6 8:50 受付開始 9:15～9:20 開会の辞　爲政大幾（大阪国際がんセンター腫瘍皮膚科）

セッション１

9時20分～10時00分

座長：越智沙織（吹田市民）

	【1～4】

1	（一般）	セルトリズマブ・ペゴル投与後にアナフィラキシーショックを生じた1例 ○天城今日子、林　秀樹、前尾和沙、井上裕香子、村田光麻、和田吉弘、永井　諒、夏秋　優、金澤伸雄（兵庫医大）
2	（一般）	ジェルカプセル感冒薬内服に含まれたゼラチンによるアナフィラキシーショックの 1 例 ○石川朋武、丸山彩乃、峠岡理沙、漣沙織、澤杏樹、大堀侑紀、安村香奈子、古谷佳美、井岡奈津江、益田浩司、加藤則人（京都府立医大）
3	（一般）	保湿剤中のカプリルヒドロキサム酸による接触皮膚炎の2例 ○山田はるひ、足立厚子、竹内千尋、永濱陽、熊谷淳、増田泰之（兵庫県立加古川医療センター） 佐々木一（加古川市） 下浦真一（高砂市）
4	（一般）	コロナワクチン接種後に皮膚症状を呈した2症例 ○吉田徳子、新熊　悟、小川浩平、宮川　史、浅田秀夫（奈良県立医大）

セッション２

10時00分～10時50分

座長：大江秀一（大阪国際がんセンター）

	【5～9】

5	（一般）	エンホルツマブ べドチンによる皮膚障害の１例 ○江﨑　諒、吉崎仁胤、岩平紘佳（兵庫県立淡路医療センター）
6	（一般）	潰瘍性大腸炎に対するウステキヌマブ投与中に生じた乾癬様皮疹の1例 ○古川優太、金田一真、中島有香、宗元紗和、森脇真一（大阪医科薬科大）
7	（一般）	有棘細胞癌と鑑別に苦慮した免疫チェックポイント阻害薬によるhypertrophic lichenoid dermatitisの1例 ○金　里紗、横山大輔、小川　聡、藤原　進（製鉄記念広畑） 木村洋平（同・呼吸器内科）
8	（一般）	うっ血性肺水腫との鑑別を要した免疫関連肺障害の１例 ○中野英司、鶴田成二、山﨑直也（国立がん研究センター中央） 高橋　聡（国立がん研究センター東）
9	（一般）	造血幹細胞移植後に生じたerosive pustular dermatosis of the scalpの1例 ○山下千佳紗、荒瀬規子、坂井浩志、藤本　学（大阪大）

セッション３

10時50分～11時50分

座長：小澤健太郎（大阪医療センター）

	【10～15】

10	（一般）	バリシチニブにより腫瘤縮小が得られた木村病の1例 ○上田真里奈、小亀敏明、江川形平、神戸直智、椛島健治（京都大）
11	（一般）	治療経過中にラミニンγ2 が陽性となった後天性表皮水疱症の１例 ○改正純一、手塚純子、楠葉展大、笹橋真紀子（大津赤十字） 奥野知子、白瀬智之（同・病理部） 石井文人（久留米大）
12	（一般）	リファンピシン併用時に通常の3倍量のプレドニゾロンを要した水疱性類天疱瘡の1例 ○永濱　陽、増田泰之、原田朋佳、北尾陸将、熊谷　淳、山田はるひ、横山大輔、足立厚子（兵庫県立加古川医療センター） 白井成鎬（兵庫県加古郡）
13	（一般）	リツキシマブ投与によりプレドニゾロン早期減量に成功した水疱性類天疱瘡の1例 ○北尾陸将、塩入桃子、那須　愛、望月亮佐、田井志正、小倉香奈子、長野　徹（神戸市立医療センター中央市民）
14	（一般）	リツキシマブとシクロスポリン含嗽が奏効した腫瘍随伴性天疱瘡の1例 ○井上栄美、佐藤祥奈、田中久仁子、林　美沙、東山眞里（日本生命） 川上　学（同・血液内科） 林　大輔、立石千晴、鶴田大輔（大阪公立大）
15	（一般）	ニボルマブ投与中に発症した水疱性類天疱瘡の1例 ○須藤ゆか、赤路和哉、今中洋子、大畑千佳（大阪急性期・総合医療セン ター）

ランチョンセミナー

12時00分～13時00分

	座長：爲政大幾（大阪国際がんセンター）
	「遺伝子異常に基づいたメラノーマの治療戦略」          ― BRAF 変異症例を中心に―
	演者：宇原　久　先生（札幌医科大学医学部皮膚科学講座　教授）
	共催　ノバルティスファーマ株式会社
	※感染対策上，ランチョンセミナーは入場制限（150名）を行いますので，受付にて配布します整理券（受付順）をお持ちの方のみ，会場内にてご聴講下さい。

「皮膚の科学20巻」論文賞授賞式 13時00分～13時10分

令和３年度「皮膚の科学」論文賞受賞者

○武内直生（京都大）20巻2号 ｢ヒトパルボウイルス B19 感染後の遷延した下腿浮腫と多関節痛にメトトレキサートが奏効した1例」 ○谷村裕嗣（関西医大総合医療センター）20巻1号 ｢放射線照射を施行した乳房外パジェット病の 6例｣ ○冨安弘花（京都大）20巻4号 ｢全身性に紫斑を呈し自己免疫性溶血性貧血と 赤芽球癆を併発した健常高齢者のヒトパルボウイルス B19 感染症の1例｣

（五十音順、敬称略、論文掲載時の所属）

セッション４

13時10分～14時00分

座長：田中 文（堺市立総合医療センター）

	【16～20】

16	（一般）	乳頭部に生じた腫瘍の２例 ○高山恵律子、吉岡晶子（甲南医療センター）
17	（一般）	多発する脂腺系腫瘍を契機に診断したMuir-Torre syndrome(MTS)の1例 ○藤本　雷、来田英伸、文　省太、菊澤千秋、池田　彩、小澤健太郎（国立大阪医療センター） 日野上はるな（第二大阪警察）
18	（一般）	汗腺・汗管の増生を伴った臍部基底細胞癌の2例 ○黒崎友木穂、太田朝子、宮﨑明子、越智沙織（市立吹田市民） 種村　篤、藤本　学（大阪大）
19	（一般）	外陰部乳房外Paget病の病変内に疣贅状黄色腫を偶発的に合併した１例 ○宮﨑梨香子、高井利浩、中谷祥子、望月亮佐（兵庫県立がんセンター）
20	（一般）	多中心性に病変を認めた男性外陰部乳房外パジェット病の1例 ○黒神　祐、坂本理佳、後藤範子、横見明典（市立豊中））

セッション５

14時00分～14時40分

座長：横見明典（市立豊中）

	【21～24】

21	（一般）	脂漏性角化症との鑑別を要したverrucous melanomaの1例 ○矢村明久、北島友紀、花本眞未、寺井沙也加、槇村　馨、谷村裕嗣、清原隆宏（関西医科大学総合医療センター）
22	（一般）	多発肝転移が疑われるも手術療法のみで寛解に至った右鼻部悪性黒色腫の1例 ○中山優花、山田瑞穂、松本千穂（箕面市立） 桑江克樹（同・形成外科）
23	（一般）	認知症のため治療に難渋した左母指メルケル細胞癌の１例 ○大迫彩乃、大江秀一、荒金布真、爲政大幾（大阪国際がんセンター） 園村真美（高槻赤十字）
24	（一般）	若年男性に生じた淡明細胞肉腫の1例 ○山村優人、小森崇矢、中嶋千紗、臼居駿也、大塚篤司（近畿大） 谷﨑潤子（同・腫瘍内科）

休　憩 （14時40分～14時50分）

スイーツセミナー

14時50分～15時40分

	座長：藤本　学（大阪大学医学部皮膚科　教授）
	「痤瘡治療の現状と望ましい在り方」
	演者：林　伸和先生（虎の門病院皮膚科　部長）
	共催　サンファーマ株式会社
	※感染対策上，スイーツセミナーは入場制限（150名）を行いますので，受付にて配布します整理券（受付順）をお持ちの方のみ，会場内にてご聴講下さい。

セッション６

15時40分～16時40分

座長：植田郁子（大阪大）

	【25～30】

25	（スラ）	線状扁平苔癬の１例 ○高田智子、山本紀美子（石切生喜）
26	（一般）	Bullous lichen planusの1例 ○上田沙紀、川上大輔、岡　優実、鷲尾　健（神戸市立西神戸医療センター） 川上尚弘（神戸市）
27	（一般）	抗アクネ菌抗体を用いてアクネ菌を検出し得たサルコイドーシスの1例 ○渡邊美樹、平田　央、林　恵理子、大迫順子、鶴田大輔（大阪公立大） 三浦圭子（東京医科歯科大・診断病理学）
28	（一般）	不全型ベーチェット病治療中に急性型神経ベーチェット病を発症した1例 ○笹瀬玲奈、川村真実、佐々木祥人（神戸掖済会）
29	（一般）	JAK阻害薬にて炎症をコントロールしえた潰瘍性大腸炎を合併した壊疽性膿皮症の1例 ○浦上貴弘、岡林恵理奈、岡谷真希、山﨑文和、谷崎英昭（関西医大） 長沼　誠(同・消化器肝臓内科)
30	（一般）	抗SAE抗体陽性皮膚筋炎の1例 ○野々山翔子、山田佑衣、岡本奈都子、田邉　洋 （天理よろづ相談所） 福本隆也（奈良市） 八田和大（天理よろづ相談所・総合内科） 野寺裕之（同・脳内科） 宮川幸子（平城診療所） 松下貴史（金沢大）

セッション７

16時40分～17時40分

座長：庄田裕紀子（住友）

	【31～36】

31	（一般）	ジェルネイルによる巻き爪矯正 ○小寺龍介（赤穂市民・初期研修医） 和田康夫（同・皮膚科） 鯨岡百合香（(株)cranberry nail）
32	（一般）	COVID-19感染症後に生じた白血球核破砕性血管炎の1例 ○楠本百加、勝見祥子（市立奈良） 大澤真実、板野明子、西谷喜治 (同・腎臓内科) 島田啓司（同・病理診断科) 小川浩平（奈良県立医大）
33	（一般）	アメナメビル加療後に出現した帯状疱疹後脳脊髄炎の1例 ○山上優奈、衣斐菜々、千田晃嘉、古賀玲子、吉川義顕（北野） 新美　完、小松研一（同・脳神経内科）
34	（スラ）	尿路感染に伴う急性汎発性膿疱性細菌疹と考えた１例 ○南　裕介、織田好子、福永　淳、久保亮治（神戸大） 岡野光真、坂口一彦（同・総合内科）
35	（一般）	顔面に生じたブルーリ潰瘍の1例 ○力武里菜、高橋聡文、國府　拓、山口明彦、山本文平、加藤　威、藤本徳毅（滋賀医科大）
36	（一般）	糖尿病性腎症に対して生体腎移植後に鼻脳型ムコール症を発症した１例 ○宇田絵美、曽我りか子、角田佳純、猿喰浩子（市立東大阪医療センター）　 米井辰一（同・耳鼻科）

閉会挨拶

【次期116回会頭挨拶】

猿喰浩子（市立東大阪医療センター）