アトピー性皮膚炎治療研究会 第19回シンポジウム  
 


論点募集のお知らせ

   ワークショップはそれぞれのサブテーマに基づき、20分のキーノートレクチャーと40分程度の全体ディスカッションを行います。全体ディスカッションに十分な時間を確保し、フロアの先生方に徹底した討論を行っていただく全員参加型のワークショップといたしました。
 議論が散漫とならないため、各ワークショップのサブテーマに基づいた論点をあらかじめ設定し、キーノートレクチャーならびにディスカッションの進行を行う予定です。つきましては各ワークショップのサブテーマ(事務局にて決定しました)に基づいた論点を募集致します。3つのワークショップのサブテーマ、ならびに事務局より提案する論点は以下の通りです。

  ワークショップ1
「サブテーマ「ステロイド外用剤をどう使うか?」
-keynote lecture-
片岡 葉子(大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター皮膚科)
  司会:戸倉新樹(浜松医科大学皮膚科)
   論点: ・ステロイド外用剤の使用量、外用回数、外用指導
・プロトピック軟膏への移行、併用
・ステロイド外用剤による副作用発現の実態
・ステロイド外用剤では改善しない病変への対処
・ランクアップか?ランクダウンか?
・1FTUをどこまで活用するか

  ワークショップ2
「サブテーマ「アトピー性皮膚炎治療におけるガイドラインの役割」
-keynote lecture-
竹原和彦(金沢大学皮膚科)
  司会:秀 道広(広島大学皮膚科)
  論点: ・ガイドラインの役割
・ガイドラインにおける食物アレルギーの位置づけ
  食物負荷試験のあり方
  食物除去のあり方
  減感作療法のあり方
・学校指導管理表の意義
・専門医と非専門医の位置づけ

  ワークショップ3
「サブテーマ「アトピー性皮膚炎の長期予後」
-keynote lecture-
片桐一元(獨協医科大学皮膚科)
  司会:塩原哲夫(杏林大学皮膚科)
  論点: ・ステロイド外用剤はアトピー性皮膚炎の予後を改善するか
・アトピー性皮膚炎の長期管理
・ネオーラルの内服期間

※事務局より提案致しました論点以外に、各サブテーマに基づいた「是非とも議論したい論点」を下記フォームにておよせください。多数の御意見をお待ち致しております。

是非とも議論したい論点
※平成25年9月30日〆切

アトピー性皮膚炎治療研究会第19回シンポジウム

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所属勤務先:
サブテーマ:
議論したい論点:
連絡先電話: TEL: FAX:
メールアドレス:

通信事項:

   

上記登録フォームで送信出来ない場合は論点の必要事項を記載の上、下記アドレスへ送信下さい。
アトピー性皮膚炎治療研究会第19回シンポジウム事務局
〒734-8551 広島県広島市南区霞1-2-3
広島大学大学院医歯薬保健学研究院
統合健康科学部門 皮膚科
TEL 082-257-5238/FAX 082-257-5239
事務局長:信藤 肇