会長:
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大阪大学皮膚科 片山一朗
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事務局長:
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大阪大学皮膚科 乾 重樹
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日時:
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平成17年1月22日(土) 8時40分〜17時30分
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場所:
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千里阪急ホテル
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会長挨拶
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片山一朗 (大阪大学皮膚科)
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研究会テーマ
−ディベート2005:アトピー性皮膚炎の治療マーカーを考える−
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- 治療マーカーとしての重症度分類、皮膚症状の評価システム
- ○高路 修
(県立広島病院皮膚科)
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■セッション1
「臨床症状」
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1:
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- 合併症から見た治療反応性
- アトピー性皮膚炎の鑑別診断
- ○三橋善比古(山形大)
- 皮膚合併症と治療反応性の差
- ○杉浦久嗣(滋賀医大皮膚科)
- アトピー性皮膚炎における鼻粘膜反応性
- ○荻野 敏(大阪大保健学科)
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2:
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- 自覚症状と治療反応性
- 心身医学的評価法
- ○羽白 誠
(大阪警察病院皮膚科)
- 心理社会的因子と治療反応性(抑鬱状態を中心として)
- ○片岡葉子(大阪府立呼吸器アレルギー医療センター皮膚科)
- 治療マーカーとしてのVASの評価
- ○山田秀和(近大奈良病院皮膚科)、柳下晃一、熊本貫之、澤本 学
- 不安はTh2を加速する
- ○橋爪秀夫(浜松医大皮膚科)
- 治療マーカーとしてのQOLの評価
- ○檜垣祐子(東京女子医大皮膚科)
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■セッション2「治療」
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1:
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- 外用剤と治療効果
- ステロイドの効く症例、効かない症例
- ○相原道子(横浜市大皮膚科)
- ステロイドレセプターの発現パターンと治療効果
- ○乾 重樹(大阪大皮膚科)
- FK506の使用法と治療効果
- ○井川 健、横関博雄(東京医科歯科大皮膚科)、西岡 清(横浜日赤)
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2:
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- アトピー性皮膚炎に対する内服薬の治療効果
- ○幸野 健 (吹田市民病院皮膚科)
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■セッション3「臨床検査」
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1:
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- 臨床検査: 血液検査
- 治療マーカーとしての検査値(IgE,
TARC等)
- ○中村晃一郎(福島医大皮膚科)
- 治療マーカーとしての検査値(MDC,
CTACK等)
- ○
佐伯秀久(東京大皮膚科)
- 治療マーカとしての検査値(神経ペプチド関連)
- ○豊田雅彦(富山医科薬科大学皮膚科)
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2:
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- 臨床検査: 微生物検査
- 皮膚細菌叢の推移
と治療効果
- ○岩月啓氏(岡山大皮膚科)、秋山尚範(岡山市立市民病院皮膚科)
- 除菌の意味付け
- ○青木敏之(大阪市)
- 皮膚真菌症とアトピー性皮膚炎
- ○清 佳浩(昭和大学藤が丘)
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■セッション4「皮膚検査」
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1:
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- 皮膚機能検査:治療マーカーとしての意義
- 痒みの知覚検査を中心に
- ○生駒晃彦(京都大皮膚科)
- ヒスタミン誘発性反応
- ○竹中 基(長崎大皮膚科)
- 末梢血好塩基球を用いた汗に対する過敏性試験
- ○田中稔彦、田中暁、石井香、秀 道広(広島大皮膚科)
- 発汗試験、TEWL試験:アトピー性皮膚炎における汗の意義
- ○片山一朗(大阪大皮膚科)
○青木敏之(大阪市)
○早川 順(杏林大皮膚科)
- 総合討論
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2:
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- 皮膚のアレルギー検査:除去対策の治療効果
- パッチテスト(アレルギー性接触皮膚炎)
- ○松永佳世子(藤田保健衛生大皮膚科)
- 刺激性皮膚炎?(
シャンプー等)
- ○横関博雄(東京医科歯科大皮膚科)
- ダニパッチテスト
- ○今山修平(九州医療センター皮膚科)
- 乳児湿疹、小児アトピー性皮膚炎におけるプリックテストと減感作療法
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- ○清水正之(刈谷市)
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